1991-11-25 第122回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
ですから、本当はこの河口ぜきの是非を問うときには、既設の河口ぜきのところに今ある設計されている急遽を持っていく、ロック式魚道を持っていく、そういうふうなことをしないことには正しい実験結果というのは出てこないんじゃないか、かように思うんですけれども、どうでしょうか、水野先生。
ですから、本当はこの河口ぜきの是非を問うときには、既設の河口ぜきのところに今ある設計されている急遽を持っていく、ロック式魚道を持っていく、そういうふうなことをしないことには正しい実験結果というのは出てこないんじゃないか、かように思うんですけれども、どうでしょうか、水野先生。
そういうことから考えますと、どうも長良川についての事実関係をもう少し長い治水の歴史も含めて十分多くの人々に知っていただかないと、これだけ読んだのでは何か長良川についてのイメージが非常に現実とは違ったものになるのではないかというふうなことを、まず長良川河口ぜきの是非論の前にそういうことを強く痛感するわけであります。