1991-04-23 第120回国会 参議院 建設委員会 第8号
それから、高水敷については、先ほども申し上げましたとおり、今後改変を予定している自然植生地は三%程度ということでございまして、長良川では御承知のとおり背割り堤その他大変自然に保全されている区間がございますので、この改変によって大きな生態系への影響はないというところから、この調査結果によって長良川河口ぜきの建設計画そのものが問題となるような事項は一切ないわけでございます。
それから、高水敷については、先ほども申し上げましたとおり、今後改変を予定している自然植生地は三%程度ということでございまして、長良川では御承知のとおり背割り堤その他大変自然に保全されている区間がございますので、この改変によって大きな生態系への影響はないというところから、この調査結果によって長良川河口ぜきの建設計画そのものが問題となるような事項は一切ないわけでございます。
意味では十分調査をしてあって、なお補足的なところについて追加調査をするものであって、この内容いかんによって河口ぜき計画そのものが基本的に問題になるというような状況ではございませんので、今後これらの問題をさらに万全を期して調査することによって環境調査の実を上げ、今後の河口ぜき建設後の維持管理に資するようにという観点から進めることとしておるわけでございまして、これまでの検討結果におきましても河口ぜきの建設計画
その結果、長良川河口ぜきの建設計画が決まりまして現在に至っているわけでございます。 それで、御質問のせき柱が十三本あるというお話でございますが、これらの影響はしゅんせつ計画の中に十分織り込んでございますので万全でございます。