1947-12-03 第1回国会 参議院 本会議 第61号
最後に教職員の待遇に関するものでございますが、特にこれはへきすう地勤務教職員優遇に関する請願が出ております。僻陬地は物價が誰でも安いだろうと一應考えますが、併し案外物價高である。又交通は不便で交通費等も掛かるから、赴任者がなかなか喜んで行かない。又現に勤務しておる者も引揚げて來るような者が多数ある。これでは困る。
最後に教職員の待遇に関するものでございますが、特にこれはへきすう地勤務教職員優遇に関する請願が出ております。僻陬地は物價が誰でも安いだろうと一應考えますが、併し案外物價高である。又交通は不便で交通費等も掛かるから、赴任者がなかなか喜んで行かない。又現に勤務しておる者も引揚げて來るような者が多数ある。これでは困る。
船員法戰時特例を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第八 造船事業法を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第九 六・三教育制度の経費を全額國庫負担とすることに関する請願(二十一件)(委員長報告) 第十 教員養成の諸学校に宗教講座を設置することに関する請願(委員長報告) 第十一 勤労青年教育の定時制高等学校設置に関する請願(三件)(委員長報告) 第十二 へきすう地
○堀越儀郎君 へきすう地の教員の優遇の問題でありまするが、先だつて実施せられた千六百円と千八百円の差額支給の場合に地域差がありまするが、その場合にはへきすう地はどの部類に入れられておりますか。甲乙丙丁というようなものがある。同じ地方なら地方において、都会地は甲とか、村落は乙というふうなことになつておりますが、その点から考えますと当然へきすう地は最下底に入つておるように思われます。
このへきすう地の教員配置の問題に対しては、縣の教学課は一切手を引いております。ということは手を引かざるを得ない、若しこれを視学の権限内においてするらなば、一人もへきすう地へは行かない。
○梅津錦一君 文部当局のへきすう地に対する今迄の支給へきすう地手当の支給なりに対する調査事項なり、或いは文部省の現在考えておるところなり、或いは將來の計画なりをお聽きできれば仕合せだと思います。
第三百三十八號) ○實業教育大學實現に關する請願(第 三百三十九號) ○勤勞青年教育の定時制高等學校設置 に關する陳情(第四百二十一號) ○福岡縣に第二學藝大學設置に關する 陳情(第四百三十三號) ○福島經済專門學校を大學に昇格する ことに關する請願(第三百四十一 號) ○國定教科書北海道誘致に關する請願 (第三百四十五號) ○東邦産業學園廢校反對に關する請願 (第三百七十五號) ○へきすう地