2020-02-05 第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
先ほど申し上げたオープンイノベーションは、既存の企業が外の企業に対して投資をするということですけれども、当然、大きな企業の中でも将来成長し得る事業部門がたくさんあるわけでありますけれども、ただ、大きな企業の一事業部門だと、どうしても小回りがきく経営ができずに、大きく事業を伸ばすことができず、類似の世界のほかの企業にシェアを奪われてしまうということもあるんじゃないかと思います。
先ほど申し上げたオープンイノベーションは、既存の企業が外の企業に対して投資をするということですけれども、当然、大きな企業の中でも将来成長し得る事業部門がたくさんあるわけでありますけれども、ただ、大きな企業の一事業部門だと、どうしても小回りがきく経営ができずに、大きく事業を伸ばすことができず、類似の世界のほかの企業にシェアを奪われてしまうということもあるんじゃないかと思います。
しかし、ちょっと確認をしたいのは、現時点で、この信用保証制度の見直し、麻生財務大臣兼金融担当大臣が、民間金融機関の目きき、経営支援を促す信用保証の見直し、ここに紙で書いていますけれども、担当の経済産業省としては、この一〇〇%保証を、枠を、制度運用を小さくする、例えばさらにもっと厳格に適用する、ないしは八割保証を七割にする、保証の割合を変えるとか、ないしは運用基準をもっと厳しくするといったことを具体的
五月十九日の経済財政諮問会議で、麻生財務大臣兼金融担当大臣が、民間金融機関の目きき、経営支援を促すため信用保証を見直すといった趣旨の発言及び資料を添付しております。この三枚目の添付資料のところに、ポンチ絵の資料でございますけれども、左側のところに、「効果的な資金供給」「民間金融機関の目利き・経営支援を促す信用保証の見直し」という文言が書かれております。
それからさらに、大手金融機関のように、全国的にいろいろな営業を展開するという観点からややもすると小回りがきかないという一面に対しまして、中小金融機関は、自分たちの個性を生かした小回りのきく経営ができるという強みがございます。
○西村政府委員 ただいまのお話のように、大きな三つの航空会社のほかに、ローカル線については何社か航空会社がございますが、これらの航空会社は、それなりに非常に小回りのきく経営、安い賃金等で非常に能率的な経営をする。どうしても大きな会社というのは、それなりに非常にコスト高になるという一般的傾向がございます。
やはりこれからは特性に合った、地域流動に合った、そうして小回りのきく経営効率の高いというものでいうと、やはり一人の社長あるいはトップが掌握する範囲を適正管理規模というものに持っていく必要があるんではないか。こういう意味におきまして、私どもは、それは分割をせずに済めば結構でありますが、した方がベターであるという判断を下したのでございます。
んでまいりますと、最近はよく付加価値あるいは情報価値というようなものがいわれるようになりましたが、大企業はある程度まあ素材はもちろんさようでございますが、仕事の上でもあらごなしというようなところまでしかやれない、そうこまかい情報価値をつけるということは大量生産の立場から申しますと不可能でございますから、そこで、そういう加工度の高い部分あるいは情報価値あるいは付加価値の高い部分というものは、もう少し小回りのきく経営
そこで、その第一点といたしまして、小規模のもの同士が協業とか合併したといたしましても、これはたいした効果が見込めないのじゃないかというふうに私思うんですが――というのは、小企業は小企業で小回りのきく経営というものをやっておられる。