2021-05-18 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
また、第三期がん対策推進基本計画に基づいて地域ブロックごとに小児がん拠点病院を定めて、地域の小児がん診療を行う連携病院、特定のがん種等についての診療を行う連携病院、それから小児がん患者等の長期の診療体制の強化のための連携病院の三つの類型の小児がん連携病院と拠点病院が連携して小児がん診療に取り組む形となるよう、小児がん診療のネットワーク化を進めております。
また、第三期がん対策推進基本計画に基づいて地域ブロックごとに小児がん拠点病院を定めて、地域の小児がん診療を行う連携病院、特定のがん種等についての診療を行う連携病院、それから小児がん患者等の長期の診療体制の強化のための連携病院の三つの類型の小児がん連携病院と拠点病院が連携して小児がん診療に取り組む形となるよう、小児がん診療のネットワーク化を進めております。
具体的には、通常はそのがん種ごとに研究計画を作りますけれども、今回、新しい枠組みにおきましては、複数のがん種あるいは遺伝子異常に対応できるような研究をすることで、違うがん種や薬剤でも同じ患者申出療養に参加することができる、一つのプロトコールでできることとなりまして、審査等に掛かる期間も短縮できる、こういった枠組みも用意したところでございます。
しかし、同時に、その多様ながん種を多く含んでいるということでありまして、したがって、また小児という患者さんの特性を踏まえた対策が求められております。 平成三十年三月に閣議決定した第三期がん対策推進基本計画でも、この小児がん対策に重点的に取り組むというふうになっております。
是非、臓器にかかわらず、がん種でお願いしたいというふうに思います。 ちょっとここで、ずっと先日の積み残しのがんについて御質問してきたんですが、だんだん、せっかく七十分いただいたんですが、どんどん時間がなくなってきましたので、少し趣を変えまして、産業歯科保健についてお伺いしたいと思います。
○大臣政務官(大沼みずほ君) 希少がんにおきましては、数が少ないため、診療・受療上の課題が他のがんの種類に比べて大きいがん種と定義して医療や支援の在り方に関する検討を行っておるところでございます。
今年の診療報酬改定に際しましては、これまで得られた知見を基にいたしまして、一部のがん種について陽子線治療、重粒子線治療が保険収載をされた、その他のがん種については、対象の限定、施設基準の追加等が行われたという状況になってございます。
また、これとは別に、特定のがん種に関して多くの診療実績を持つ特定領域がん診療連携拠点病院が一か所となっておりまして、これらのいずれも整備されていない、いわゆる空白の二次医療圏の数は、平成二十六年度の百四か所から八十四か所に減少したところでございます。
なお、平成十六年の調査結果と比較しますと、すべてのがん種におきまして受診率は増加をしておりますことから、一層の努力をしたいと考えているところでございます。
対策情報センターにおきまして、このために必要な予算を二十一年度においても確保し、科学的根拠に基づいたがんについての信頼性の高い最新の情報や、がんに関する知識や、がんに対する地域、組織的な対策についての情報をわかりやすく提供するため、インターネットによる一般向けのがん対策情報サービス、これはページ数で四千二百五十ページ、毎月百七十万ページビューという非常に多くの閲覧があるところでございますが、そのほかに、がん種