2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○福島政府参考人 市町村におきますがん検診につきましては、私どもの、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針、こういうガイドラインを定めて、市町村ではこういうふうにやっていただきたいということを通知しておるわけでございますけれども、この検診のあり方に関しては、先ほど申し上げました、がん検診のあり方に関する検討会、ここで技術的な検討を行った上で、推奨する、推奨しないということを議論しております
○福島政府参考人 市町村におきますがん検診につきましては、私どもの、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針、こういうガイドラインを定めて、市町村ではこういうふうにやっていただきたいということを通知しておるわけでございますけれども、この検診のあり方に関しては、先ほど申し上げました、がん検診のあり方に関する検討会、ここで技術的な検討を行った上で、推奨する、推奨しないということを議論しております
○政府参考人(福島靖正君) 市区町村で行いますがん検診につきましては、健康局長通知で定めておりますがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針におきましてその項目を定めておりまして、肺がん検診についてはこの指針の中で胸部エックス線検査と喀たん細胞診を実施するとしておるわけでございます。
その研究結果等を踏まえ、がん検診のあり方に関する検討会で死亡率減少効果を検証いただき、それが明らかになれば、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針に盛り込みたいと考えております。 非ウイルス性肝炎についてのお尋ねがございました。
○政府参考人(新村和哉君) 厚生労働省では、市町村が実施しますがん検診につきまして、科学的根拠の有無について議論した上で、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針を定めて実施しております。御指摘の胃がん検診につきましては、この指針におきまして、死亡率減少効果が認められている胃エックス線検査を位置付けております。
既に参議院でも公明党の浜四津先生が熱心にこの問題には取り組んで、大臣も答弁をされているようでございますけれども、その後、厚生労働省は、本年四月二十七日付で、老人保健課長通達という形で「「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」の一部改正について」を発し、この中で、乳がんについては、乳房エックス線検査、マンモグラフィーを原則実施とすることとし、年齢による乳腺密度やマンモグラフィーによる検診体制