2013-11-08 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
また、がん一般の緩和ケアもそうですけれども、小児のがん診療にかかわる医師に特化しまして、緩和ケアについての基本的な知識を習得していただくということで、平成二十四年度から、小児がん診療にかかわる医師に対する緩和ケア研修事業というのを開催いたしまして、東京のみならず大阪、福岡などでも開催しまして、既に百名を超える方に受講していただいております。
また、がん一般の緩和ケアもそうですけれども、小児のがん診療にかかわる医師に特化しまして、緩和ケアについての基本的な知識を習得していただくということで、平成二十四年度から、小児がん診療にかかわる医師に対する緩和ケア研修事業というのを開催いたしまして、東京のみならず大阪、福岡などでも開催しまして、既に百名を超える方に受講していただいております。
これは御承知のように、がん一般にどんな原因というか要因と関連があるかというのは、少し前のデータというか論文でございますけれども、イギリスで出されたものがありますが、それによりますと、食物が三分の一の約三五%、それからたばこが三割、あとは感染症あるいは性習慣、職業等になっておりまして、もちろん地理的要因あるいは公害というか環境汚染の要素もありますが、数字としては非常に低い数字になっております。
○長野参考人 実験用の動物にはビールスが原因で起こるがんがわりにたくさんわかっておりますが、人間のがん、一般に悪性腫瘍がどうして起こるのかはわかりません。世界じゆうだれにもわかりません。
○政府委員(中西正雄君) 労働省では、現在職業がん一般問題を検討するための特別の専門家会議を持っておりますので、先ほど先生からいただいたデータ等もこの専門委員会に検討してもらいまして、その後具体的にどう検討を進めていくか決めて処理いたしたいと考えております。