1950-03-09 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第8号 実際問題といたしまして、もう刑の言渡しを受けた者は初めがら選挙権、被選挙権がありませんから、そういう人達は当然除かれることになりますので、監獄に収容中であるべきと申しましても、選挙権のない者は初めから不在投票のやり様がないのでありまして、その点はもう当然に除外されて、この監獄に収容中であるべきという言葉を読んで行くと、かように考えております。 三浦義男