2016-03-23 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
現在においても、各電力会社ごとに、対象は一部異なるものもございますけれども、委員御指摘のとおり、主にかんがい用施設ですとかあるいは脱穀調製施設、こういうものを中心に農事用電力というものが設定されております。
現在においても、各電力会社ごとに、対象は一部異なるものもございますけれども、委員御指摘のとおり、主にかんがい用施設ですとかあるいは脱穀調製施設、こういうものを中心に農事用電力というものが設定されております。
○仙谷分科員 農業用水の転用あるいはかんがい用施設の途中から流水を他に転用する、これは水利権問題がどうも絡むようですね、私は余り水利権の問題知りませんけれども。転用とかあるいは水利権の一部譲渡になるのか何かわかりませんけれども、その種のことは一般論としてはできないわけではない。
特に田植え期前後でありますので、かんがい用施設の被害のあるものにつきましては緊急の工事を施行したい、こういうふうに思っております。 山地の崩壊によります人家等の被害がありましたので、民生安定上直ちに緊急治山工事を行ないまして、このあと始末をいたしたい。また、シラス土壌地帯が被害が大きく出ておりますので、このシラス対策上緊急的に何か今後整備をしたいと考えております。