2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
これらの予算によりまして、お話のございました老朽化したため池につきまして、点検、ハザードマップ作成等のソフト事業と補修、耐震補強等のハード事業を組み合わせて防災、減災対策を総合的に講ずるということとしておりますし、また、ダム、堰等の大規模な農業水利施設につきまして、国営かんがい排水施設、東播用水二期地区を初めといたしまして、補修、更新を適時適切に実施するということとしておりますなど、現場のニーズに的確
これらの予算によりまして、お話のございました老朽化したため池につきまして、点検、ハザードマップ作成等のソフト事業と補修、耐震補強等のハード事業を組み合わせて防災、減災対策を総合的に講ずるということとしておりますし、また、ダム、堰等の大規模な農業水利施設につきまして、国営かんがい排水施設、東播用水二期地区を初めといたしまして、補修、更新を適時適切に実施するということとしておりますなど、現場のニーズに的確
今申し上げたのは、大きな、日本の場合でありますと、骨格的なかんがい排水施設は土地改良区という農家組織が管理していましたが、それを支えていたのは集落レベルの管理でございます。
次に、農地・農業水利に関する開発途上国への技術移転についてのお尋ねでございますが、これまで、国内のかんがい施設等の整備を通じまして蓄積してまいりました技術を持った専門家の派遣や開発途上国の砂漠化防止、かんがい排水施設の整備及び維持管理への支援などを通じて、開発途上国の農業発展や農村の飢餓、貧困の削減に貢献してきたところでございます。
公共事業の典型と言われています例えば農業土木のかんがい排水施設というのは、まあこれは農林省、元の名前でいうと構造改善局のお得意の事業であったわけですが。
三つ目に、農地とかいろいろな、かんがい排水施設とか、道路でもそうですが、そういった災害復旧事業、それについてかさ上げ。いわゆる災害復旧についての激甚災害の指定、三重県の津市においては局地激甚災害の指定がなされたようですが、豊橋市にはないみたいですね。
人道復興支援活動の内容としては、被災民の生活若しくはアフガニスタンの復興を支援する上で必要な道路、水道、農地、かんがい排水施設等の農業用施設その他の施設若しくは設備の復旧、これは農地にある地雷の除去を含むということでありますが、あるいはアフガニスタン特別事態によって汚染その他の被害を受けた自然環境の復旧、医療、被災民に対する食糧、衣料、医薬品その他の生活関連物資の輸送又は配布、行政事務に関する助言又
その和平プロセスが進み抗争停止合意が成立していく状況となれば、人道復興支援活動として、被災民の生活若しくはアフガニスタンの復興を支援する上で必要な道路、水道、農地、かんがい排水施設等の農業用施設その他の施設若しくは設備の復旧と、これは農地にある地雷の除去を含みますが、そういったようなことに力を入れていく。
今回の予算について申し上げるならば、平成十四年度に策定された沖縄振興計画でございますけれども、干ばつに強い農業の実現に向けた地下ダムなどの農業用水源、そしてかんがい排水施設の整備を図ること、それから畑地基盤の整備などを着実に実施するということで、担い手への農地の利用集積の促進ということも挙げられます。
また具体的には、御承知の圃場の整備とか農道の整備あるいはかんがい排水施設の復旧等々、土木事業が結構あるわけでございますが、昔、救農土木という言葉がはやりまして、四〇年代、五〇年代にはかなりこれが失業対策事業として援用されていたんですが、これらを具体的に施行し、かつ、この被災した方々の就労機会につながるように努力をし、いわば集団離農などが起きないように、勇気を持っていただくための努力をしたい、こう考えております
また、国内農業生産に必要な農地の確保、農地の区画の拡大やかんがい排水施設の整備等の農業生産基盤の整備につきましても、引き続き着実に推進してまいります。
また、国内農業生産に必要な農地の確保、農地の区画の拡大やかんがい排水施設の整備等の農業生産基盤の整備につきましても、引き続き着実に推進してまいります。
それから畑地につきましては、基盤の整備という形で、まず一番重要な水、かんがい排水施設を整備いたしまして、野菜や果実の産地化、生産振興が図られるというわけでございます。
かんがい排水施設を整備することによって、特色のある果樹や野菜の生産が行われるということで産地化が可能になり、それの商品の差別化といいますか、特色ある商品を通じて農家の所得の上昇に寄与するというふうに考えております。
さらに、農地の確保及び有効利用を図るため、農業振興地域制度の円滑な運用を通じた計画的な土地利用の推進、担い手に対する農地の利用集積の促進を図るとともに、生産性の向上を促進する観点から、農地の区画の拡大、水田の汎用化、かんがい排水施設の整備など、農業生産基盤の整備を環境との調和に配慮しつつ推進してまいります。
残りが十二、かんがい排水施設の工事の関係がございまして一部重複がございますために全部で十六になりますけれども、この残り十六については十三年度末までに工事を完了すべく努力をしております。ずれ込む可能性は若干ございますが、残りは十六地区ということになります。 家屋でございますけれども、同じく十一年度の初めの時点で、千八百戸の家屋、それから、宅地が百一件、墓地が二千九十九基でございました。
さらにまた、かんがい排水施設についてもう一つだけつけ加えさせていただきますならば、基金引き渡しは、金利運営等困難な面もあるので、完了は十五年度見込みとなっておるようでありますけれども、現在百四十三施設、そして人員が、そこに配置されておる者は四名、そして出向が二、その他一、コンサルタント十六ということでやられておりますけれども、これでは到底困難ではないかと私は思っているんです。
農地、公共施設、家屋、かんがい排水施設等いろいろありますけれども、平成十三年度末までに予算計上などから見ると随分努力をしているようでありますが、機構の定員の変化等もありまして、十三年度末までにどのような結果を出そうとしておるのか、推計をしておるのか、各工種別についてお答えいただきたいと思います。
さらに、農地の確保及び有効利用を図るため、農業振興地域制度の円滑な運用を通じた計画的な土地利用の推進、担い手に対する農地の利用集積の促進を図るとともに、生産性の向上を促進する観点から、農地の区画の拡大、水田の汎用化、かんがい排水施設の整備など農業生産基盤の整備を環境との調和に配慮しつつ推進してまいります。
委員おっしゃいますように、今後のかんがい排水施設等の生産施設を整備していくという観点に立って、第四次土地改良長期計画に即して、平成十八年度におきます水田整備率を七五%まで引き上げることを目標としながら、例えば、未整備地域における圃場整備や、おおむね区画形状の整った地域におきますきめ細かい排水対策の実施といったような、地域の実情に応じました水田の汎用化を推進していきたい、このように考えておるわけであります
自分の地元地域は俗に言う中山間地域に属する地域がたくさんあるわけでございますけれども、そういったところの最近のいろいろな動向を見ておりましても、農地はありますけれども、山間部からの渓流水を取り入れたような取り入れ堰とかいろいろな水路あるいはため池というような、農地の機能を発揮させるためのかんがい排水施設等が非常に不備だということもございますし、今日の農政のいろいろな流れに即して米以外の農作物を作付しようとしても
ただ、圃場整備その他公共事業等を通じて面をいじりますとき、あるいはかんがい排水施設をつくるという際にもこれをきっかけとして農地の集約をいたしておりますので、そういう点でいいますと、公共事業も含めた私ども構造改善局の十一年度の一般会計当初予算は一兆三千七百億という状況にございます。
あわせて、かんがい排水施設も老朽化しておりますし、農林予算にめり張りをつけていただき、地域のニーズに沿った予算をつけて早急に達成されますよう切に要望するものでございます。
水は、農地と並び農業を営む上で不可欠の資源であり、今後とも農業用水を確保するため、かんがい排水施設の計画的な整備、更新を図るとともに、施設の適切な管理を図ってまいりたいと考えております。 次に、食生活でございますが、我が国における食生活の現状を踏まえ、今後、健全な食生活に関する指針の策定、食料の消費に関する知識の普及、教育、情報提供等を推進することとしております。
また、これまで復旧工事などを行ってまいりました後、かんがい排水施設につきましていろいろな維持を行っているわけでございますが、この施設につきまして、管理者でございます市町村への基金の引き渡しの促進あるいは引き渡し後の維持管理が円滑に行われますように財政措置をよろしくお願い申し上げます。 二番目の鉱害につきましては、今後発生をいたします浅所陥没等でございます。
それから、かんがい排水施設でございますけれども、これは全部、将来とも維持管理ができるための基金を渡すことになっておりまして、これは法律で決められているのですけれども、現在、百七十五の施設がまだ引き渡しが未完了でございます。 引き渡しの未完了なのは、二つほど理由があるんじゃないかと思うのですが、一つは予算上の問題。
そしてまた、その中で、ちょっとお触れにならなかったんですけれども、かんがい排水施設の引き渡しの問題が挙げられておりますが、これはおくれているということでありますか、どういう問題があるのか、ちょっと教えていただければと思います。