1977-05-12 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
それからもう一つは、かつお節等についても、いままでのようなかつおぶしではなくて、削りぶしのパックというものが非常にウエートを持ってくる、あるいは出しのもと等が非常にウエートを持ってくるという点がございます。それからその他のスナック食品の問題もございます。それからカツオを原料にした冷凍食品等が相当ウエートを持ってきております。
それからもう一つは、かつお節等についても、いままでのようなかつおぶしではなくて、削りぶしのパックというものが非常にウエートを持ってくる、あるいは出しのもと等が非常にウエートを持ってくるという点がございます。それからその他のスナック食品の問題もございます。それからカツオを原料にした冷凍食品等が相当ウエートを持ってきております。
ねこの前にかつお節を置いて、食べたらいけない、食べたら罰金だというのと同じだ。あるいはおはちをかかえて断食をしておれ、断食をしておらないなら罰金だ、懲役だというのと同じでありまして、これはどう考えても不当であると私は考えます。
昨年二十八年度の状況を主として農林統計及び水産庁の統計によつて調べて見ますと、冷凍品、罐詰及びかつお節、この三つは輸出されておるのでありますが、これの金額といたしまして三千百五万一千ドル、邦貨にいたしまして百十一億七千八百万円、こういう数字が出ております。
四は、昭和二十七年中に漁業金融として融資斡旋されたものは、農林漁業特別融資五件、一億六千百三十万円、かつお、まぐろ乗出、北洋漁業出漁、かつお節その他加工、冷凍飼料その他七件、一億二千三十五万円は七十七銀行取扱として融資、種かき仕込、冷凍飼料、製氷冷凍事業資金二千万円、のりかき復旧設備資金、十勝沖地震対策融資四千三百四十九万円、その他の融資二千五百万円、合計四億七千十四万円であります。
かつお節に至りましては、更に下り方が著しいのでございまして、従来の二級、指数が一九〇のものが、改正では三級の一三〇と、実に六〇の指数の差で、従いまして運賃負担も下つて来ておるのでございます。まあそういつたような次第でありまして、今申上げまするようなふうに、今回の等級改正におきましては、大衆魚に対しましては、特に従来の運賃と変らないような措置をとつたという点を御了承頂きたいのであります。
それから今それが一括してできないとすれば、今お挙げになつた品以外に、大島つむぎとか、或いはあそこで出るかつお節とか、そういうあそこの土産品と考えられるものを殆んど網羅的に品目として何か除外するような方途は考えられないのか、その点はどうですか。
関係産業の人たち、たとえばかつお節だとかあるいは魚を加工するとか、そういう関係している産業の人たちを含めると、静岡県だけでも莫大な人口になるるわけです。特に沖に出ておる漁師というものは、陸に上つて転業するということが非常に困難なんです。
静岡県におきましても数万の漁民がどういうことになるかわかりませんが、もし年間を通じまして演習が行われるということになりますと、数万の漁民が生業を失うばかりでなくて、それに関連したたとえば煮ぼし屋であるとか、あるいはかつお節をつくる人であるとか、あるいはつくだ煮をつくる人であるとか、そういう関連業者まで全部職を失つてしまうことになるわけであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 請願 一 かつお節に対する物品税撤廃の請願(神田 博君紹介)(第九号) 二 い(藺)製品に対する物品税の免税点引上 げの請願(甲木保君紹介)(第一五号) 三 乾のりに対する物品税撤廃促進の請願(江 崎真澄君紹介)(第五五号) 四 かさに対する物品税廃止の請願(大石ヨシ エ君紹介)(第一四四号) 五 たばこ民営反対
————————————— 同月十日 かつお節に対する物品税撤廃の請願(神田博君 紹介)(第九号) い(蘭)製品に対する物品税の免税点引上げの 請願(甲木保君紹介)(第一五号) 乾のりに対する物品税撤廃促進の請願(江崎真 澄君紹介)(第五五号) の審査を本委員会に付託された。
同月二十九日ごろ、望月、木舟両名は横浜地方檢察廳内で、前申した馬場からお歳暮名儀でかつお節三箱及びサントリー・ウイスキー一本の贈與を受けた。 この日本タイヤ株式会社には経済事件が二件起つておつたのであります。
そうなると、せつかくとつて來た魚、かりはさばぼしにいたしましても、かつお節にいたしましても、煮ぼしにいたしましても、その價格によつて賣渡してしまうと、そのさやは加工組合に全部もうけられてしまつて、生産者に持つて來ないという点も考えられるわけであります。
たとえば先般静岡県において魚類すなわち生かつお節を代替配給として食糧營團が扱つたのでありますが、完全にこれは失敗したのでありましてこの事實からいたしましても、特に今般の代替砂糖の配給についても、かかる形式的画一的主義はとるべきでないと信ずるのであります。 第二は、國民の自由なる意思によつて配給さるべきものである。
すなわち燒津は東海の地駿河灣に面し、東海道線の沿線にありまして、東は東京、横濱、西は名古屋及び京阪神等の六大都市の中間に位して、漁業先覺者とともに水産加工の發達に努力した先輩の功績は、かつお節、なまり節、塩さば等の加工能力と、冷凍、カン詰等近代化學加工の設備に及びまして、これらの力によつて、陸上の基地としての好條件を備え、さらに太平洋の各海域漁場にわたり、地位的にも最も利便なるのみならず、それに必要
江名漁港改修工事費國庫補助に関す る請願(第二百二十五号) ○中之作漁港改修工事費國庫補助に関 する請願(第二百二十六号) ○魚價引上げ並びに高級魚の自由販賣 に関する陳情(第三百二十九号) ○式見漁港浚渫に関する陳情(第三百 四十号) ○兵庫縣柴山漁港改修工事に関する請 願(第二百四十七号) ○燒津漁港構築に関する請願(第二百 五十五号) ○伊東漁港改修に関する請願(第二百 七十三号) ○かつお節
ただいま取上げましたかつお節の價格撤廢に關連いたします點は、家庭配給の對象にならないところの魚はこれを價格統制からはずすべしということが決議されておるのであります。このことはただに鮮魚だけでなくて、加工水産物に對しても同様の觀點に立つて審議決定を見たのでありまして、ただいま取上げましたかつお節、あるいは乾のりというようなものは家庭配給の對象にならない。いわば嗜好品に屬するものであります。
○藤田政府委員 このかつお節の公定價格を撤廢するかどうかという問題は、これは實は非常にむつかしい問題でありまして、これは私どもの内部でも率直に申せば贊否両論あります。これはおそらく人によつて意見が異なる問題でないだろうかと考えております。ただ私どもとして多少心配をいたします點は、のりと違いまして、かつお節は原料のかつおは公定價格で抑えられておる。それからなまりはやはり公定價格で抑えられておる。
○藤田政府委員 ただいま石原さんのお話もございましたが、全體的に考えてみまして、やはりかつお節の製造業者というものと、かつお漁業者というものは別なものが多いのであります。もちろんかつお節の公定價格を撤廢されるような場合には、そういうふうな形態が出てこようかと考えております。しかしながら現在でもかつお節は相當品質の惡いものがたくさん出てまいつております。