1980-02-06 第91回国会 衆議院 予算委員会 第7号
それから、海外まき網漁業への転換に伴います離職者の問題等につきましては、現在、かつお漁業雇用対策懇談会において、労使一体になってこの問題について検討いたしておるところでございまして、懇談会の論議を踏まえまして、必要な措置について関係各省と連絡をとりながら検討してまいりたいと思います。
それから、海外まき網漁業への転換に伴います離職者の問題等につきましては、現在、かつお漁業雇用対策懇談会において、労使一体になってこの問題について検討いたしておるところでございまして、懇談会の論議を踏まえまして、必要な措置について関係各省と連絡をとりながら検討してまいりたいと思います。
関する請願(齋藤邦吉君外一名紹介)(第 七三五号) 二四七 公衆浴場業の健全経営維持管理の特 別措置に関する請願(辻寛一君紹介)(第 八二八号) 二四八 同(押谷富三君紹介)(第八六一 号) 二四九 同(古川丈吉君紹介)(第八六二 号) 二五〇 同(椎熊三郎君紹介)(第八八六 号) 二五一 同(坊秀男君紹介)(第八八七号) 二五二 かつお漁業
(井手以誠君紹介)(第一五九七号) 同(井手以誠君紹介)(第一六二二号) 同(井手以誠君紹介)(第一六六〇号) 同(井手以誠君紹介)(第一六九六号) 同(井手以誠者紹介)(第一七二九号) 同(井手以誠君紹介)(第一七五二号) 同(井手以誠君紹介)(第一七八〇号) 同(井手以誠君紹介)(第一七九九号) 同(井手以誠君紹介)(第一八一九号) 同(井手以誠君紹介)(第一八六六号) かつお漁業
国庫負担増額等に関 する請願(齋藤邦吉君外一名紹介)(第七三四 号) 清掃事業に対する国庫補助増額等に関する請願 (齋藤邦吉君外一名紹介)(第七三五号) 公衆浴場業の健全経営維持管理の特別措置に関 する請願(辻寛一君紹介)(第八二八号) 同(押谷富三君紹介)(第八六一号) 同(古川丈吉君紹介)(第八六二号) 同(椎熊三郎君紹介)(第八八六号) 同(坊秀男君紹介)(第八八七号) かつお漁業
こういう点をひとつ十分考慮されて、日本の漁業の進展、このまぐろ、かつお漁業の進展というものが、太平洋内のアメリカの基地を得ることによつて、これよりもつともつと積極的な漁業もでき得るという見解を持たれて折衝される用意をしていただきたいということが一つ。 次には、業者は今国内的の融資という問題に対して非常に苦しんでおる。しかしこの融資は現実の問題の融資である。
何回もそれを繰返しておるうちに、先ほどのあなたがおつしやるような、こういうことによつて日本の水産業の中核をなすところのまぐろ、かつお漁業というもの、遠洋漁業というものは壊滅に瀕する。こういう状況にあつてもあなたはちつとも出ておいでにならない。安藤国務大臣が何か言つたように話をしておられるけれども、我々は信用ができないのです。
今やアメリカにおいては年々まぐろ、かつお漁業の漁獲が不足になつて来ておるために、今までやれ関税をかけなければならぬとか、やれ輸入を幾ら幾らに制限しなければならぬとか、言うておる。そして一昨年はアラスカのさけ、ますの漁業が近来にない不漁であつた。しかし、それに対する資源の調査よりも、もつとかつお、まぐろの資源調査に重点を置いておる。
遠洋漁業というたらばそれはとりもなおさずまぐろ、かつお漁業である。次は北洋の漁業である。この重大な漁業について政府の無理大臣、農林大臣がああした演説を去れておる。しかしてこの法律案が出て来た。それに対して当委員会は真剣『はたして今までこれを審議しておつみか。この前私は光栄ある提案の署名の拒否をした。
それからまぐろ、かつお漁業の漁船建造の資金の問題は、過去において開発銀行——復金から引継がれたものもございますが、開発銀行を通じて融資を受けておるわけでございますが、その中には償還期限が来ておるにかかわらず償還をしないで、しかも新しい船を別のところから資金をつけてどんどんつくつておるものもかなりある。
さようにまぐろ、かつお漁業者を圧迫して、一面代船建造に対する資金は、政府はちつとも目鼻をつけない。このことは、やがてかつお、まぐろの遠洋漁業者が全滅して、その結論として、漁業者は沿岸に襲来して、沿岸漁業の共食いが始まると、私は思うのであります。
過般冷凍業者とカン詰業者とまぐろ、かつお漁業者と一体となりまして対米輸出まぐろ対策協議会というものを、結成して、高崎さんを会長として相当大きな運動を展開しておるのでありますが、この運動の効果はある程度上つておると思います。
○川村委員長 ただいま二階堂委員及び松田委員の発言は、日本の輸出産業並びに日本経済、特にまぐろ、かつお漁業にとつては最も重大な問題だと考えるのであります。従つてこの際、皆様にお諮りいたします。米国向け輸出まぐろの関税率引上げ問題につきましては、今後これが実現をいたしますれば、わが国かつお、まぐろの輸出貿易に多大の影響を来すものと思われます。
請願第四七〇号山川枕崎両駅間鉄道敷設促進に関する請願、請願の要旨は、鹿児島県山川、枕崎を結ぶ線は、かつお漁業の根拠地として知られている山川、枕崎両港を結び、しかも沿線の頴娃、知覧、開聞の三カ町村の豊富な農産物及び林産物の搬出、輸送に果す役割は大きく、沿線町村民の受ける恩恵は計り知れないものがあるから、速かに本鉄道の敷設を実施せられたいというのであります。
それから「来る九日十時より衆議院第三議院会館において、かつお漁業のあり方について協議したいから、貴県漁業者の代表の出席を請う。」衆議院水産委員会。これは旋網の方であります。発信先は宮城、福島、茨城、千葉、静岡、三重、鹿児島、高知、東京。かような電報を打ちますから、御了承を願いたいと思います。 —————————————
○松田委員長代理 次にかつお漁業のあり方については委員会においても種種論議がありますので、これら漁業の漁撈方法について再検討いたすべきであると存じますので、近日中に一本づり業者及びきんちやく網業者の代表者を招いて協議をする機関を持つてはどうかと考えますが、いかがでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
地図等によつて見ますと、これらの海面は底引き漁業であるとか、かつお漁業であるとかの、一番いい漁場の中心をなしているので、静岡県だけでも数万の漁民が全然生業を失つてしまうわけです。関係産業の人たち、たとえばかつお節だとかあるいは魚を加工するとか、そういう関係している産業の人たちを含めると、静岡県だけでも莫大な人口になるるわけです。
私ども弱小といえども、法人の規模を考えました場合、経営のための事務員の数等をも、非常にラフでありますが、勘案いたしまして、乗組員より多少多い数を考えて、しかもそういう数が一番時期的多いものはかつお漁業ではないかということで、かつお漁業で最大の従業員を大体勘案したわけでございます。なおそれは乗組員のほかにも事務員をも勘案したということであります。
またはかつお、まぐろのごとく、二月くらい出るものもありますが、前月まではかつお漁業であつた。ところが今度来月からはまぐろ漁業になる。それには約五十数日出なければならないが、かつお漁のときには幾らも漁がなかつたので、油が幾らももらえなかつた。ところが現実には二月分の油がなければ、次のまぐろ漁業に出られない。
ところが御承知のように昨年から今年にかけまして、この問題は漁業の問題、特にかつお漁業に影響するところが非常に大きいという問題が起きましたので、われわれの調査も一應ありましたけれども、これは地元の縣に詳細に調査をしてもらう必要があるということから、この漁業問題の補償その他に関しまして、縣で関係の方々を委員とする調査会をつくつていただくことになりまして、縣が中心になつて今日まで検討をいたして来たのであります
次の大きな問題は、さらに深刻な影響を持つのでありますが、あの一帯でとれるところのいわしは、大部分いけすによりまして、かつお漁業の生きえさに供給されるものであります。
終戦当時におきましては三百五十九隻ぐらいしかなかつた漁船が、現在では九百三十三隻にも増加しておりますが、これは主として沿岸漁業の中のきんちやく網によるいわし漁業あるいはぶり、かつお漁業がおもなるものなのであります。今年は非常に海流に異変がありまして、数十年なかつた現象なのでありますが、この海流異変のためにたいへんな不漁になつたのであります。
ところが瀬戸内海におきまする漁業の状態というのは、底引網とか、あるいはまぐろ、かつお漁業とかいうものとは、また全然趣を異にいたしておるのであります。御承知のように、一ぱいの漁舟が出かけてまいりましても、せいぜいとつて帰りますものは二貫目か三貫目くらいの魚しか持つて帰れない。これでもつて油のリンクをもらいましたところで、これは問題にはならぬ。ことに瀬戸内海におきましては食糧の裏づけというものがない。
焼津の地は太平洋岸で、かつお漁業の根拠地として極めて重要なるところであり、昭和十五年度の生産高は、鮮魚、生節、鰹節、蒲鉾、塩辛、塩「さば」を合せて一万四千五十六トンを算し、東京、大阪、名古屋に出荷され、又漁船のごときも大型船八十余隻を有しておりますが、岸壁がないため、天候のいいときにおいても資材の積込み、漁獲物の陸揚げに多大の時間と労力を空費し、その損失は年間四千余万円に達し、時化の時には遠く清水港
なお漁船におきましては百三十七隻、約二千二百萬圓、かきの養殖筏六百八十六臺、その金額三百八十萬圓、かつお漁業驅逐用網八十二統、四百四十萬圓、加工場その他の施設二箇所八百二十萬圓、船溜り漁港二十五箇所六千五百萬圓、水産加工品竝びに海藻類の被害約百九十萬圓、鮮魚竝びに鹽藏魚二百八十萬圓、その他資材その他の被害、在庫品の被害が約一千萬圓、合計いたしまして、二億二千五百萬圓に上る被害が現在までに判明いたしているわけであります