1958-04-01 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第18号
実際問題といたしましては、同一の医師が、かたがた眼球を摘出し、かたがた手術をするという場合がより多くはないかと、こう予想をしております。 なお、だたいまの勝俣先生の御注意は、まことにごもっともでありまして、先ほど申し上げましたように、眼球自体をあらかじめ摘出して、そうしてこの目玉は要りませんかといったような業はとうてい予想されませんし、また許すべきではない。
実際問題といたしましては、同一の医師が、かたがた眼球を摘出し、かたがた手術をするという場合がより多くはないかと、こう予想をしております。 なお、だたいまの勝俣先生の御注意は、まことにごもっともでありまして、先ほど申し上げましたように、眼球自体をあらかじめ摘出して、そうしてこの目玉は要りませんかといったような業はとうてい予想されませんし、また許すべきではない。
かたがた眼球を提供するものは、それはもう角膜を提供することによって失明しない場合も、これはあり得ます。ごくはじっこの、わずかな部分ならあり得るのでございますが、しかしながら、メスを加える仕事でございますからして、そういう場合におきましても、常に失明することを覚悟していなければならない。