1993-01-27 第126回国会 参議院 本会議 第3号
かたがた、減税となりますとその財源を特例公債に求めざるを得ないということもございまして、平成五年度といたしましてはこういう決断をいたしました。 ただ、経済情勢は非常に微妙でございますから、十分に気をつけて、適時適切に対応しなければならないと考えております。
かたがた、減税となりますとその財源を特例公債に求めざるを得ないということもございまして、平成五年度といたしましてはこういう決断をいたしました。 ただ、経済情勢は非常に微妙でございますから、十分に気をつけて、適時適切に対応しなければならないと考えております。
つまり本文方式に統一して、そして地域による不均衡を是正し、かたがた減税の要請にこたえる、こういうことを非常に大きく打ち出してこられた。これはもちろん非常にけっこうだし、それからこの委員会でも、従来党派の別なくわれわれ当局にその促進方を要請してきた問題ですから、これは双手をあげて私ども賛成するのですが、ただ問題は、それによって生ずる市町村の歳入欠陥をいかに穴埋めするかという問題だろうと思う。
それから又かたがた減税というようなことも大いにやるつもりでございますし、取引高税が廃止されますと、物価の方面も幾分楽になつて来るのではないかと思います。そういうようなあらゆる総件的の施策をなしまして、実質賃金の確保或いは多外の向上に努めまして、官公吏諸君の生活難を打開して行く、こう考えておる次第でございます。