1958-09-15 第29回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号 そこで大阪府では、将来地盤沈下が停止するまでの沈下量をも考慮して、当初の計画高を確保するため新たに防潮堤のかさ上げ工事計画を樹立し、五カ年で完成させる目標であります。ただこの事業費約四十八億の確保のため、政府の尽力を望んでおります。尼崎市についても、三十年に竣工した閘門式防潮堤が沈下を来たしている状況は全く同じであります。 重盛壽治