お話にありましたように、關門のトンネル工事は昭和十七年に海底の導坑が通りまして、十九年には門司側の導坑も通りまして、一部また門司側の方の切り擴げも進んでおりますが、現在の段階としましては、これから本格的な工事を進めなければならぬという段階になつておるのであります。
大分縣におきまする實情も、ただいまお話の通り現在までのところ至つてこの砂防に投ぜられました豫算が僅少であります。來年度においてはでき得る限り御期待に副うように、大幅に經費の増額をはかりたいと目下準備中であります。
ただいまお話にありました浜縣道は、これは産業上非常に重要な路線であります。もう一息で完成するというところまでいつておりますので、縣の方と連絡いたしまして、來年度實現するように努力したいと考えております。
今お話のように物價が高くなつて、値段の上昇した分及び増加の分と二通に問題があるだろうと思いますが、ひとつこの分も内譯をわかるように御説明おきを願いたいと思います。御提出を待ちまして、さらにお尋ねすることにいたします。
今お話のように、だんだんずれこみがあると言われるけれども、もうないはずだ。あれば、そんなに毎期パーセンテージが下りはしない。ここに私は非常に疑問を抱いているのであります。
○石坂政府委員 これらの關係は、大體先ほどお話いたしましたように、炭鑛側におきまして約三箇月分、二萬二千トン程度の手持ちがありますので、それで賄つていつて、そして毎期々々の割當で穴埋めしていき、こういうような仕組に今なつております。
○大池事務總長 これは一昨日の運營委員會のときにもお話になりましたが、中勞委の出發を一刻も早くしたいという意味で、衆議院議員の荒畑勝三さん、島上善五郎さん、參議院議員の原虎一さん、このお三人が勞働組合の方面からすでに選擧されて、ただ任命の手續が残つておるだけであります。
しますか、支出につきましては、最少の経費、最大の効果という面で、会計檢査院も檢査をいたしまするし、各実行廳、支出当局もそういうお心持で支出をしておられるようでありまして、敗戰後の敗戰という事実に鑑みられまして、相当締めて支出をしておられるようでありまして、この点会計檢査院としても、檢査上非常に喜んでいる次第でありまして、そういつたような面を一つ一つ取上げまして、褒めるべきものは褒めて行くというようなお話
この前私が申上げましたことからの誤解ではないかと思いますが、当時陸軍省の共済組合の関係者が、大藏省の主務局長を非常に強要をして金を取つて行つたというふうな言い方を只今のお話でされましたけれども、当時私は直接その仕事をしたわけではございませんので、実際のことを私が身を以て知つておつたというのではありませんけれども、何だか軍の威力を用いて強要したといつたふうな事実は少しもなかつたと思います。
○参事(川上和吉君) 只今お話の出ております点は、これは今何部参つておりまするか、これは事務局としては政府に所要の部数を要求しておりますから、これを一通殖やしてくれ、こういうことをやればいいわけでありますが、実際問題として、印刷或いは用紙等の関係から、旧帝國議会のときより減つておるようなことになつておりますので、只今の御決定によつて、我々としてもそういう要求をいたして、正式に決めるということもいたしたいと
從つて只今お話の問題にしても、必ずしも運営委員会を煩わすまでもなく、議員の皆さんからそういう強い御要望があれば、我々の方としてそういうサービスをいたそう、こういう立場にあると思います。
私は税務職員の方々の生活問題から考えまして、先程お話のようにやつていけない。役得でもしなければ喰つていけないという、この直面した深刻な問題について放つて置くわけにいかない。木村委員のお説のように小委員会を作られまして、至急にこの方法の打開を講ぜられんことを希望いたしまして、木村委員の御提案に対して賛成いたします。
只今のお話の案件は、九月下旬に閣議の決定を経まして、只今関係方面と折衝中でございますが、未だ折衝完結に至らず、もうあとそう時間を要しないと考えておりますが、了解を得次第國会へ御提案申上げたいと、かように存じております。
この点に関しましては、過般そういうような趣旨のお話のありました当時に、実は司法大臣に内々交渉して見たのであります。司法大臣も、少年福祉に関する法案がいよいよ成立するということになれば、司法省の少年法関係における少年保護の問題は、自然その方に吸收されるということについては、自分としては異論はないのだ、こういうような二人の間の話合いが実はあるのであります。
○草葉隆圓君 今の政務次官の御説明の中に、聯合軍総司令部からの指示というお話がありましたが、それは一体どういう指示でしようか、いろいろ資料を承りたいと思います。
○姫井伊介君 さつき委員長のお話になりました兒童福祉法案に対する附帶決議、この事項は私の考えは本委員長の方に出してありますが、それは御承知の通り兒童福祉法案の持つ一般兒童の福祉に関する部面が非常に狹く見られますから、それを成るたけ拡げて兒童委員などを活用して行かれるようにということでこれは申してあります。
○穗積眞六郎君 只今の問題で三億一千万円は十一月までにできるだけだ、こういう何でございますが、その出しました後においても、何とか工夫して増額の途を図るということについて、この間厚生省の方から、できるだけ努めるというお話があつたのでございます。
○政府委員(小坂善太郎君) 御尤もなお話でありまして、我々としても極力御趣旨に副いたいと思つて努力しております。只今大藏省内で主計局と厚生省との打合せが行なわれておりますから、いずれ追加予算が確定いたしましたときには、十分明確にお答えができると思います。さよう御了承を願います。
○政府委員(森田俊介君) いろいろ研究いたしましたけれども、今主計局からお話があつた今度の大きな追加予算の中にはそれは出しておりません。
その前にまず國會の了解を得られる御意志がありますか、一應腹案ができましたら、それに對してわれわれの意思を徴する意味において、われわれにも一應お話願つて、そうしてこれでどうだろうということで御相談になるのがわたくしどもは至當なものだと思うのでありますが、さような扱いになる御意思がありますかどうか、それをお伺いします。
○左藤義詮君 今安本長官のいろいろなお話を伺いましても、二、三日は予算の決まる最も大事なところでありますから、常任委員長松本委員長のお癒りになるのを待つておられませんから、至急明日ぐらいには是非お出でを頂だきたいと思います。その点をお願いします。
森戸文部大臣がお見えになつておられますから、森戸文部大臣のお話を伺うということにいたしていかがでございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○國務大臣(森戸辰男君) 今のお話は至極御尤もでありまして、できるだけそういうように取計らいたいと思つております。事務当局と、いろいろな事情もあるでしうから、そういうようなことを勘案した上で、できればそういうようにいたしたいと思います。 それから水谷委員のお話の件でありますが、これは終戰直後各学校にそういう通達が行つておるそうであります。
ただいろいろ事情があるからこの法案の提案が遲れておる、主管が大藏省にあるから云々ということのお話について申したのであります。そうしますと、いろいろな事情がある以上は關連した法案は完備しない、同時提案をされない以上、安心して審議ができないじやないかということを申したのであります——。よく聽いておらないから申し上げません。
○田中(源)政府委員 ちよつと議事進行上、當委員會を秘密會議に願いまして、大臣から少しく意見をお話願いたいと思います。各委員の御了解を得ればさように取計らいを願います。
○原口忠次郎君 只今のお話のように、いろいろ細かいことを沢山寄せ集めてやつておられます。それも結構でしよう。そういう開拓の仕事もありますが、今のお話のように霞ケ浦の干拓、ああいうところを根本的にお考えになつたらどうですか。今の印旛、手賀の干拓もございますけれども、もう一つ大きな湖が北の方にございます。茨城縣の霞ケ浦の干拓ということは恐らく数十年の問題になつております。
○委員長(赤木正雄君) ちよつとお伺いしますが、先程印旛沼の放水路のお話がありましたが、あの予算は、百五十五万町歩の緊急開拓の予算で取れておりますか。
○政府委員(佐多忠隆君) お説の通り通貨発行審議会は通貨の適正量を決定するのでございまして、それに対しては、先程もいろいろお話にように、いろいろな通貨政策一般なり或いは國家資金計画なり、財政計画なり、産業資金計画なり、蓄積計画なり等々の諸計画、諸條件が綜合勘案されて出て來るのでございまして、それらの問題を十分審議し、適正なものに決定しなければ、通貨の適正量は期せられないということはお話の通りでございますが
○説明員(福田久男君) 金融梗塞の点については、お話のような事情で市中銀行からの貸出しは相当減つておるというふうに考えております。 それから第二の点に関しましては、私の方ではつきり分りませんので、いずれ別の機会に大藏省の政府委員から適当なお返事をいたすことと考えます。
○木内四郎君 この点につきましては、もうこれ以上質問しても同じことですから伺いませんが、この通貨発行審議会で先程お話になりました適正な通貨量を決めるということでございましたが、通貨発行審議会で決めましても、今お話になつたような特別会計或いは金融の面において、もうすでに計画においてさえもそういう問題があるということになつて來ると、通貨審議会で決めたものを一應決めましても、これで抑えることは困難じやないかと
お話のように第四・四半期の分を今から一生懸命やらなければならぬが、現在の第三・四半期の準備をしなれけばならぬ。これについての何らの御説明がないのでありますが、これらのごときは、よほどしつかりとおやりにならぬと、ただ方針だけをお示しになつても、これは空文に終るにきまつておるのであります。この機會に特に警告を申し上げておいて、後ほどさらに資材の問題をお伺いします。
○淵上委員 七月以來上まわつているというお話であります。これは数字を見ればはつきりわかりますが、なお北海道の減産の點につきましては、先般西田委員も御質問があつて御答辯があつたのでありますが、なお後刻私もこれに對して関連してお尋ねいたしますが、政府委員の方にここに数件お尋ねいたし、しばらく大臣の御休養をお願いいたします。
○水谷國務大臣 ただいまいろいろお話がございましたが、われわれは、この法案によりまして、石炭増産の態勢を整えたいと思つており次第であります。
勿論各常任委員長にも次の機会にお話して置きたいと思いますが、各委員から各会派に、帰られましてその点をお傳え置き願いたいと思います。他に何か……。
ところがそれに對しまして第二案の宣誓を前提として、特に議院が正當な理由と認めたときにはさせないということになりますと、正當の理由というものがどういうことになるのか、先ほど申し上げました民事訴訟法の準用そのものになるのか、あるいは議院の方に正當な理由なりや否やの認定權があるのか不明確になるので、そこを適當にしたらばよかろうというお話に基きまして、第二案を中心に先日差上げました案ができ上つたわけであります
これは、今森さんからお話があつた通りに、非訟事件手續法にたしか二百六條か何かの取扱いになるのでありまして、司法裁判所の管轄になるのであります。從つて、過料の方になりますと、こちらから通知をまつて發動するということになるわけでありますから、請求權のように第三條と同じ歩調で入れなかつたわけであります。あまり當然のことと思つたからであります。
すなわち、一、館長設置に關する件、二、顧問招聘に關する經費の件、三、顧問滯在中の日程に關する件、右三點のうち、館長設置の問題につきましては、羽仁君のお話といたしましては、關係方面の意向としては、顧問來訪まで館長を設置することは待てという意向があるが、當方としては、急速に設置の必要があるから、今月中ないし來月初旬までに顧問が來ない場合は、きめるからということを返事しておいた、こういうことなのであります
先程内務大臣からこの法律案の御提案の理由等について詳細な説明がありました中に、近く行なわれる内務省の解体に伴つて、その後継機関として地方自治委員会を設置するというふうなお話がありまして、これを前提としてこの地方自治法の一部改正法律案を起案されたものと了解するのであります。尚又会期が切迫しておるので、時期を待つていては重要なこの法律案の改正自体についても支障が生ずるのではないか。
それから地方に中央の行政振りを見せてというのは、私は殆ど記憶いたしておりませんで、これは何かのお話の間違いじやないかと思うのですが、氣持は今申上げたようなところでありますので、一つ十分御了承を得たいと思います。
○中井光次君 私は二つちよつと承つて置きたいのでありますが、第一には只今いろいろお話がございまして、内務省の後継機関としての自治委員会に代るべきものを御立案で、大体今週中には目鼻が付くだろうというお話でございましたが、法案として出て來る時期が凡そどのくらいのときになるか、そのお見込を一遍承つて置きたいと思います。
お話のように行政に關する知識は、従來の司法裁判所であれば、まことにこれは専門外のことであつたと思うのでありますが、新憲法後においては行政訴訟といわず、民事訴訟といわず、一切の訴訟というものは司法裁判所で扱うという點になつて、従つて判事の素質というものについても、行政裁判所の系統の人も最高裁判所にもおはいりになつてやつていらつしやるというような賓際の問題もございまして、その點も新憲法後においては解消をしてゆく
○林(敬)政府委員 最初の五日間の延期は短すぎる、そういう感じをおもちになる御気分に、私どもも感を同じうする部面をもつのでございますが、今お話のありましたように、これは二つの要素から見ての考えでありまして、その二つの要素に基いて考えて見て、どのくらいならば適當かということを考えた結果、原案といたしまして五日間ということに落ちついたわけでございます。
それでこれはお話のようにすぱつと考えていけば、確かに地方公共團體の選擧はまたそれでもつて一つの名簿をつくつたらいいじやないかという御議論が成立つと思うのでありますが、賓際問題としては、こういう衆議院議員の名簿があるわけでありまして、ほとんど違いがないのであつて、それをまた二つつくつていくということは、いかにもまつたく無駄な二重の手数を二度やるわけでございますから、それで衆議院議員の名簿がある、それで