1991-03-06 第120回国会 衆議院 建設委員会 第5号
そのベースには、農地所有者側に当面は営農を継続したいんだ、そういうお気待ちも強かったかと思いますが、そういう意味で、そういう気持ちと相まってこの長期営農継続農地制度がやはり多少はブレーキになったんじゃないかな、そういう気がしております。 それと、先ほど来申し上げておりますように、我々の普及啓発努力、支援、援助体制がもう一つ強くなかった、そういう反省も同時にしております。
そのベースには、農地所有者側に当面は営農を継続したいんだ、そういうお気待ちも強かったかと思いますが、そういう意味で、そういう気持ちと相まってこの長期営農継続農地制度がやはり多少はブレーキになったんじゃないかな、そういう気がしております。 それと、先ほど来申し上げておりますように、我々の普及啓発努力、支援、援助体制がもう一つ強くなかった、そういう反省も同時にしております。
○宮澤政府委員 ただいまの問題は、私も、ただいまお示しの御意見と申しますか、お気待ちといささかも変わっておりません。確かに、銭金ではないというようないままでの考え方だけでは、もはや通っていかない世の中でございます。と申しまして、先ほどもちょっと触れましたように、それでは常備消防をしていけばそれでカバーできるのかと申しますと、絶対にカバーできない面がたくさんあるわけでございます。