2006-11-29 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
どうやって運ぶんだと、こう聞いたら、自衛隊機でも協力すると、こうおっしゃったわけで、しかし自衛隊員以外にも適用するとは言わないわけで、これではお手盛り選挙で、投票の自由も投票権の平等も何もあったもんじゃないということで申し上げた。
どうやって運ぶんだと、こう聞いたら、自衛隊機でも協力すると、こうおっしゃったわけで、しかし自衛隊員以外にも適用するとは言わないわけで、これではお手盛り選挙で、投票の自由も投票権の平等も何もあったもんじゃないということで申し上げた。
これだとすると、これは大変なお手盛り選挙、全く公平、さっき総務省言ったけれども、公正で公平で適正に執行する、これ全然妨げることになるんじゃないですか。 では、一体全体自衛隊員以外の地方選挙の投票を広げる場合はどうするのか。まさか、日本人の有権者のいる場所どこへでも全部自衛隊機飛ばすというわけじゃないんでしょう。これ総務省、どう答えるんですか、これについて。
議長職権によるお手盛り選挙とも言われるようなやり方をしたということは、議長を選ぶ上において非常に汚点を残したのじゃないか。 それから第二点は、やはり議会主義の理想は、二大政党による責任政治であります。
(拍手)あたかも、さきに提案されました公職選挙法改正案が、お手盛り選挙で衆議院の議席の三分の二を獲得し、もって憲法改正の態勢を固めようとするのと全く同一のねらいであるのであります。両者は、あたかも鳩山内閣の車の両輪の役割をなさんとしておるものであります。 もともと、この憲法改正の提案権は、憲法によって国会にのみ与えられており、内閣はその権限を持っておりません。これは、今日、学界の通説であります。
これは、いわゆるお手盛り選挙が選挙の公正を害するものとしてきびしい世論の批判を受けている事案にもかんがみ、あえてここに取り上げた次第であります。 改正の第二は、参議院全国選出議員の選挙の場合の供託金は、候補者一人につき現行十万円を二十万円に増額いたしました。
これはいわゆるお手盛り選挙が、選挙の公正を害するものとして、きびしい世論の批判を受けている事実にかんがみ、あえてここに取り上げた次第であります。 改正の第二は、参議院全国選出議員の選挙の場合の供託金は、候補者一人につき現行十万円を二十万円に増額いたしました。
これは、いわゆるお手盛り選挙が選挙の公正を害するものとしてきびしい世論の批判を受けている事実にもかんがみまして、あえてここに取り上げた次第でございます。 次の改正点は、要綱の二でございますが、参議院の議員の供託金の問題に関してであります。参議院全国区選出議員の選挙の場合の供託金は、候補者一人につき現行十万円を二十万円に増額いたしました。
これは、いわゆるお手盛り選挙が選挙の公正を害するものとしてきびしい世論の批判を受けている事実にもかんがみ、あえてここに取り上げた次第であります。 改正の第二は、供託金の問題でございまするが、参議院全国選出議員選挙の場合の供託金は、候補者一人につき現行十万円を二十万円に増額いたすことといたしました。
これは、いわゆるお手盛り選挙が選挙の公正を害するものとして厳しい世論の批判を受けている事実にもかんがみ、あえてこの際取り上げた次第であります。 改正の第二は、参議院議員の選挙の場合の供託金を全国選出議員については三十万円、地方選出議員については二十万円にそれぞれ増額いたしました。