2002-07-18 第154回国会 参議院 総務委員会 第22号
○副大臣(佐田玄一郎君) 先生、今質問にありました寄附金付お年玉付郵便はがきは、お年玉付郵便葉書等に関する法律に基づきまして昭和二十四年以降毎年発行しておりまして、国民の善意による寄附を受託することによりまして郵便事業としても社会に貢献させていただいているというふうに考えておるところでありまして、平成三年からは寄附金付お年玉付郵便切手、平成四年からはグリーンエコーと呼んでいる、非木材紙を利用した、これは
○副大臣(佐田玄一郎君) 先生、今質問にありました寄附金付お年玉付郵便はがきは、お年玉付郵便葉書等に関する法律に基づきまして昭和二十四年以降毎年発行しておりまして、国民の善意による寄附を受託することによりまして郵便事業としても社会に貢献させていただいているというふうに考えておるところでありまして、平成三年からは寄附金付お年玉付郵便切手、平成四年からはグリーンエコーと呼んでいる、非木材紙を利用した、これは
この法律案は、最近における郵便利用の動向にかんがみ、個人間の郵便の利用の促進を図るため、お年玉付郵便はがきのほかにもくじ引きにより金品を贈るくじ引き番号付きの郵便はがきを発行できることとするとともに、くじ引きにより贈る金品の改善を図る等のため、お年玉つき郵便葉書及び寄附金つき郵便葉書等の発売並びに寄附金の処理に関する法律について所要の改正を行おうとするものであります。
またお年玉付郵便はがき制度による寄付金の配分を受けることができる団体のうちに、被爆者の援護を行う団体も含まれることとなり、広島、長崎県の被爆者対策協議会は配分を受ける団体として指定されておりまするので、これらの団体を通じまして同寄付金が被爆者の生活援護等に充てられることになっております。(拍手) 〔国務大臣倉石忠雄君登壇、拍手〕
次に、年末年始の繁忙期における業務の状況について申し上げますと、お年玉付郵便はがきは管内売さばき目標は九千百四十万枚で、前年より五・四%増でありましたが、やや不足程度の成績をもって売りさばかれ、また小包郵便物はおおむね一割五分程度の増加と認められましたが、いずれも早期差し出しの実が上ったため、業務運行上も格別の支障なく、きわめて順調でありました。
最後に、大臣に御答弁できない場合は、次官の方以下の方にお尋ねしてもいいのでありますが、このお正月にお年玉付郵便はがきを出されるのであります。本年のお正月にも出されたのです。その功罪は十分われわれもわかつておるのであります。