1995-04-26 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
また既設局の特定局につきましては、お客様駐車場の充実を図るために、局舎の設置状況等を勘案しながら、平成元年度から一局当たり二台を確保するように整備を進めております。今後とも十分に対応していきたいと思っておるところでございます。
また既設局の特定局につきましては、お客様駐車場の充実を図るために、局舎の設置状況等を勘案しながら、平成元年度から一局当たり二台を確保するように整備を進めております。今後とも十分に対応していきたいと思っておるところでございます。
それができない場合は構内の一部に専用スペースを確保するように努めてきたところでございまして、現在のところ、普通郵便局のお客様駐車場の確保状況は平均で一局当たり八台程度となっております。ただし、その中でも平成元年度、平成二年度の新築局につきましては平均で一局当たり十五台ということでございまして、幾らか改善されてきているのではないかと思っております。
○戸田説明員 郵便局のお客様駐車場の確保の問題でございますが、局舎を新築する場合の考え方をまず初めに申し上げますと、都市の中心部のように非常に敷地の狭いところもございまして、なかなか一律に申し上げることは難しいのでございますが、一般的には窓口を利用されるお客様の数、状況、あるいは敷地の広さ、地況等を勘案しまして、窓口の付近にあるいは構内の発着場等に専用のスペースを設けるように努めてきているところでございます
したがいまして、郵便局舎というものを地域の、もちろん業務上の需要動向あるいは将来の業務量等を勘案して建築していること、これは基本でございますけれども、最近郵便局につきまして、この局舎改善をチャンスといたしまして地域との結びつきを考慮しながら、例えば地域住民の絵画展などに利用できる窓口、ロビーを考えるとか、お客様駐車場についても、その地域の実情に応じて配意するとかというふうな考慮を払っているところでございます