1979-03-29 第87回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
過去の経過についてはお互い熟知しているところでありますから、そのことをいまここで、時間もありますから、説明をくどくどと求めたりはしませんが、いまだにこの行(二)定数が存在している理由ですね。逆の意味から言ってみれば、なぜ撤廃し切らぬのだろうかということについて、ちょっと御説明願いたい。
過去の経過についてはお互い熟知しているところでありますから、そのことをいまここで、時間もありますから、説明をくどくどと求めたりはしませんが、いまだにこの行(二)定数が存在している理由ですね。逆の意味から言ってみれば、なぜ撤廃し切らぬのだろうかということについて、ちょっと御説明願いたい。
その意味合いにおいて本質的には変わりませんし、いま外務大臣がおっしゃったように、何としても核の破壊力をお互い熟知するがゆえに、何とか核戦争をなくしなきゃならぬというのがいま米ソのやはり至上命令だと。だから、そのためにむしろ核競争が依然として続いているということなんで、その内容というものは私は変わらぬというふうに思います。
まず、大臣並びに局長にお伺い申し上げたいのですが、この都市再開発法案は、言うまでもなく、市街地改造法と防災建築街区造成法、こういう二つの法律の流れを受けて、その成果と、欠陥を正しながら、さらに総合的な一元化された新しい法律をつくろうという発想から行なわれていることは、すでにお互い熟知いたしておりますが、この市街地改造法と防災建築街区造成法が、昭和三十六年ですから、今日まで八年間にわたって運営されてきたわけでございますが
併しながらこれは飽くまでデスク・プランであつて、ペーパー・プランに過ぎない、その内容はお互い熟知のように、言うに足るべき何かの具体的措置がなされていないのであります。このようにして日本の教育改革は、民主化の戰後辿らんとするところの危險性に陷つておる、その結果教育は空廻りに終り、再び過去の失敗を重ねるという危險性が十分に出ておるのであります。