2008-11-19 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
そのために工夫したのであって、おんぼろバスで、いつぶっつぶれるかわからないところに一たん戻るんじゃありませんよ。 ですから、財源の調整をやるということと、県民単位のバスと言っているじゃないですか。県単位でやるという新しい発想でやっているわけですよ。ですから、きちんと私が説明していることを御理解いただければ、すべての山井議員の疑問は解明できると思っております。
そのために工夫したのであって、おんぼろバスで、いつぶっつぶれるかわからないところに一たん戻るんじゃありませんよ。 ですから、財源の調整をやるということと、県民単位のバスと言っているじゃないですか。県単位でやるという新しい発想でやっているわけですよ。ですから、きちんと私が説明していることを御理解いただければ、すべての山井議員の疑問は解明できると思っております。
何が怖いのかというと、古い運転手さんに言わせますと、昔はボンネット型ですか、田舎のバスはおんぼろバスの、あの形だったのが、今やキャブオーバー型という形になってくる。運転していると――私も資料を取り寄せましたら、ここ数カ月毎月のように大きなトラックが衝突して運転手さんが亡くなっている。
ですから、途中へ変な荷物を積載をしたトラックなりあるいはおんぼろバス等が入りますと、むしろ交通が渋滞をするわけですよ。そういう意味では、適当な区間を限って、私は千メートルに一カ所ぐらい百メートルぐらいの追い越し可能な地域を設けた方がむしろ交通渋滞を緩和ができるというふうに思っているわけです。検討するということですから、ぜひ前向きに検討してもらえますか。
ところが十五年になるバスがいま動いておるということなんか考えました場合に、しかもこれの九〇%以上が大体七年以上のおんぼろバスが動いておるというような現状でございます。だから私は、第一にともかく公共料金といえば響くのは民衆に負担がかかるのだ、こういうことをよく聞くわけではございますが、しかし。
だから、添乗員がついていく場合のトラブルというのは、約束よりはお粗末なホテルに泊めたじゃないか、タクシーで全部観光させるというのが、おんぼろバスに乗せたじゃないかとかいろいろ問題が出ますよ。