2019-11-06 第200回国会 衆議院 外務委員会 第4号
大臣、これは、九月二十五日の記者会見というのは、アメリカはおろか、日本では物すごく報道されているんですよ。さらなる交渉による関税撤廃を明記いたしましたと報道されちゃっているんですよ。これは修正していただかないと、世の中に誤解のまま広がっちゃっているんですよ。明確にスタンスを変えられたんですから、訂正をはっきり言っていただけないでしょうか。
大臣、これは、九月二十五日の記者会見というのは、アメリカはおろか、日本では物すごく報道されているんですよ。さらなる交渉による関税撤廃を明記いたしましたと報道されちゃっているんですよ。これは修正していただかないと、世の中に誤解のまま広がっちゃっているんですよ。明確にスタンスを変えられたんですから、訂正をはっきり言っていただけないでしょうか。
こんなことを続けていては、経済の再生はおろか、日本の社会の未来も危ういと思います。 厚生労働省が昨年八月三十日に発表された平成二十二年社会保障を支える世代に関する意識等調査報告書によれば、三十代の男性、非正規就業者の実に七五・六%が未婚という深刻な状況です。今回の規制改革論議の中でも、労働者派遣の大幅な規制緩和、常用代替防止という原則を削除するという話が出てきています。
安易なリーダーシップにより、党内はおろか日本国全体を混乱に陥れ、かえって建設的な議論を遠のかせてしまっていることに気がつかないのですか。 今月一日、ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土の国後島を訪問するという、我が国主権にかかわる重大な事態が起こりました。九月二十七日の中ロ首脳会談以降、尖閣諸島の日中問題に歩調を合わせたかのように、同大統領が北方領土への訪問を明言しておりました。
前政権は、平成二十一年度予算を策定する際、民間のエコノミストはおろか日本銀行までもがマイナス成長を予想する中、ゼロ成長として税収を見積もりました。その結果、このたびの補正予算で税収の落ち込みを補てんする措置が必要となったわけであります。
そういう意味で、財政はこの問題だけに深刻なわけではなくて、全体的に深刻な状況でございまして、私だけじゃなくて、和歌山県はおろか、日本じゅうの首長さんはみんな、心を痛めながら、何とか実だけは守ろうというふうに努力しているんだと思っております。
それと二番目に、国際的展開はおろか、日本の市場までアメリカやヨーロッパ勢に我々以上の仕事をされていると。それでいいのか。それは食い止めて応分の仕事をすべきだし、我々もアジアに少しは展開すべきである。三番目加えますと、やっぱり日本のお客様にも日本のオペレーターがいた方がいろいろやりやすいんですよ、言葉も通じますから。そういった日本経済全体のプラスにもなる。
これはもう九州はおろか、日本全体の話になってくると思うんです。ですから、ただいまわざわざ大臣も御答弁いただきましたけれども、何とか、こういう状況でありますので、国としてもできる限りの御支援を賜りたいということを重ねて御要望を申し上げておきたいと思います。 次に、水産政策についてお伺いをいたします。 私は、昨年も遠洋漁業の問題、特にマグロ漁業の振興についてお尋ねをいたしました。
さらに海藻も、特殊な、キラー海藻というんだそうですが、イチイヅタという海藻が、世界はおろか日本にも入ってきて生態系を脅かそうとしている。特に、今見つかったのが北の方ですが、太平洋岸、暖かい海域ではかなり駆除するのが難しくなるんじゃないか、こんな意見もございます。 そんなところで、生態系への影響を考えて、生物の輸入に対して厳しい制限を設けていくべきではないかということをお伺いしたいと思います。
こういうふうに見てまいりますと、本当に日本が世界の国々とともに国連を育てようとしているのか、日本国民の悲願である核実験禁止、そして核の廃絶といった点、全世界の国々はおろか、日本国民の悲願さえ国連で公正に代表してないんじゃないか、そういうふうにも言えると思いますけれども、それについて総理、そして外務大臣の所見を伺いたいと思います。
党首会談でわが党が提起した岩国の核部隊撤去の申し入れや核兵器禁止の核軍縮提案はおろか、日本国民の多くが抱いているレーガンの超タカ派路線に対する危惧や批判も何一つ見当たらないのはどういうわけですか。総理は、レーガン政権の対外政策に何らの自主的批判を持っていないのか、せめて西ヨーロッパ諸国並みの警告ぐらいは一言でも口にしたのかをまずお聞きしたい。
地元への説明が不足であり、したがって理解が十分されていない向きもあるということは客観的に理解できるわけでございますけれども、少し詳細にエアバスというものについて研究をされるならば、エアバスは決して航空会社の営利のためにばかりあるものではなくて、むしろ、これは、最近の科学力を駆使して安全性と低騒音化を徹底した、しかも輸送効率ということも格段の進歩をした画期的な新しい機種で、もうすでに世界じゅうはおろか、日本
いまにして、これを立て直すのでなければ、これはもうコンコルドの騒音公害はおろか、日本国じゅうが、いかに総理が世界行脚して親善友好を結んできても、一たん来日された場合にはとんでもないことになるおそれがある。このことをまことに私は、もう衷心から恥じるものであります。今後こういうようなことのないように十分考慮してもらわなければなりません。長官、いかがです。
こういうような点、十分対処しないと、いまに瀬戸内海はおろか、日本の近海は漁民も漁業も、もう全然用にならないような状態になってしまって、残るのは水産庁だけだ、こういうようなことになってはとんでもないことになるのです。私は、こういうような点ちゃんと手を打っておいてもらいたいのです。大臣、これはいかがです。
アメリカ政府の回答は、アメリカ政府は日本の核政策に全面的に協力をしておる、したがって、岩国という御指摘であるが、岩国はおろか、日本のいかなる地域にも核兵器は一切持っておりませんから、御安心願いたい、(拍手)こういうお話でございます。
これらの諸施策を一方的に推進いたしますならば、実質成長率七・五%の達成はおろか、日本経済を根底から破壊するに至るであろうことをおそれるものであります。 申すまでもなく、現在の深刻な経済不況を招来いたしました根本原因は、自民党政府の無計画、無責任な高度経済成長政策に根ざしているのであります。
こういうことを根本的に反省しなければ、輸出の改善はおろか、日本経済はまさに危機の前夜に立っておる、こう言わざるを得ない。ですから、今回ぽっと出されてきた法律案ですが、これをきっかけに、やはりえりを正して、日本の経済の事態が危機にあるということを直視して、一生懸命業界にもさとすべきものはさとして、わがままを言わせないという強い態度をとるべきであると思う。
こういう点からかんがみまして、この域外買付はおろか、日本が受ける兵器の注文の受方がこの協定だけで完全に行える、日本経済にプラスになるとおつしやる、その言葉がはたして実現できるとお考えでございますか、この点はつきりと御答弁願いたいと存じます。
しかるに、今日吉田内閣は、測量の拒否はおろか、日本国一切の沿岸が、かくしてアメリカの荒しほうだいにまかされることを易々諾々として承認しようというのであります。(拍手)アメリカ海軍が日本の沿岸を支配し、アジア侵略基地にこれを使用することによつて、日本国民は対岸のアジア諸国との善隣友好関係回復への熱願をまつこうから否定され、新戰争への危機を一歩深めること以外の何ものでもありません。
過去のような状態の労使関係を現出するならば、日本の民主化はおろか、日本の経済の復興は期待が持てないと思う。過去のような状態にわれわれは追いやつてはいけない。われわれ労働組合は、民主主義確立の一方の力をになつているという認識の上に立つておるのでございます。 このたびの改正につきましては、要点を申し上げますと、まず第一に第十八条の五号の調停申請の却下の問題から申し上げて行きたいと思うのでございます。
まことに戰争か平和かというような一国の運命に関する重大な問題を、日本が自由に決定することさえできないばかりか、日本に無断でアメリカ軍が始めた戰争にすべての協力をさせられるという恐るべきこの條約、このような條約では、主権はおろか、日本民族の独立は得られません。政府はまた今回在日朝鮮人四十万を、一片の政令で戰乱の収まらない故国に無理やりに追い返そうとしております。