1948-06-26 第2回国会 衆議院 本会議 第71号
何十年経つても、何百年経つても、さざれ石のいわおとなつても、断じて波に砕けないという港ができる。そういうこと言れておるのであります。 かくのごとき政府の怠慢ぶりからいたしましては、残つた十五隻の運命もまた実に憂慮にたえぬのであります。何どきこれに対して解体を命じてくるかもしれない。
何十年経つても、何百年経つても、さざれ石のいわおとなつても、断じて波に砕けないという港ができる。そういうこと言れておるのであります。 かくのごとき政府の怠慢ぶりからいたしましては、残つた十五隻の運命もまた実に憂慮にたえぬのであります。何どきこれに対して解体を命じてくるかもしれない。