2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
四番目、税負担が勤労世代に偏らないと言っておりますが、消費税は、赤ちゃんのミルク代、おしめ代から、お年寄りの介護に必要なおしめ代まで取るんですよ。これが本当に偏らない税制というんですか。私はそうは思いません。 五番目、輸出時には還付されるので国際競争力を弱めない。
四番目、税負担が勤労世代に偏らないと言っておりますが、消費税は、赤ちゃんのミルク代、おしめ代から、お年寄りの介護に必要なおしめ代まで取るんですよ。これが本当に偏らない税制というんですか。私はそうは思いません。 五番目、輸出時には還付されるので国際競争力を弱めない。
ある方は、障害者の方ですけれども、夫六十三歳、娘さん二人、二十八歳と二十二歳の四人家族で、国保には下の娘さんと三人で加入していますけれども、御主人が五年前に脳梗塞で倒れ、以来入院中で、おしめ代や尿パッドなどの入院費が掛かり、去年だけでも年間医療費が四十四万円の自己負担になっています。
そこで私は、この前もちょっと触れたんですが、二十万じゃできないということで、御飯代を自分で持ってもらうとか、おしめの人はおしめ代を出してもらうので、月に五万円ぐらいは自分でお金を負担してもらうといって、合わせて二十五万ぐらいにするという話だったでしょう。私たまたまこれを見てみて驚いたんですがね。
この場合もおしめ代、付き添い代あるいは差額ベッドなどいろいろなもの、これはもちろん自己負担になるわけですが、こういう状態に置かれておりまして、五年を経過しますと全く何もなくなるわけです。お父さんは農業をされており、また出かせぎに行っておられるわけですが、その出かせぎもこの事故のためにできなくなっておりまして、収入は三分の一に減っております。