1971-12-16 第67回国会 参議院 内閣委員会 第6号
そこでいま言ったようなえり食い、というと少し悪いことばを使いまして恐縮でありますが、素朴に言えばえり食いをして、一般の人は研究員として三等級に上げる、そういう扱いをしております。
そこでいま言ったようなえり食い、というと少し悪いことばを使いまして恐縮でありますが、素朴に言えばえり食いをして、一般の人は研究員として三等級に上げる、そういう扱いをしております。
いわゆるえり食いをされては困るというのが推進会議の立場でございます。すべて一体の関係で措置が行なわれまするように、確実に、そうしてすみやかに行なわれまするように、政府に対しまして勇断をもって当たられたい。
国鉄も、財政も、また利用者も、いわば三位一体となって当面の危機を切り抜けることが必要である、えり食いは困るのでございます。すべてが一体の関係で措置が行なわれますように、確実に、そしてすみやかに行なわれまするように、政府に対して勇断をもって当たられたいということを、特に要望したわけでございます。
いま松隈会長代理が言われましたように、これをえり食いして、やっかいなものだけ残していくというようなことだと、土地税制としては非常に不完全なものになりますので、全体をくるめて、土地税制というような一つの体系をなすような改定をしたいと私どもは考えております。
したがいまして、委員の責任上、これだけ問題になっておりまする土地税制について、答申をせずに委員を去るのは残念であるから、できるだけ任期の終了までの間に答申をまとめたい、こういうので努力をすると思いますが、いかにしてもあと四カ月しかないわけでございますので、このむずかしい土地税制、しかも基本的、総合的税制でないと、えり食いしたような税制ではかえって弊害が生ずる、こういう点がございますので、努力は十分いたすと
したがって、町村合併は地方の自治体の発展のためにそういう弱小の市町村の合併を目途として考えたものであり、今度出されるこの法案はいうならばえり食いである。いいところだけが合併して悪いところだけが残ったら、一体どうなるのです。私は、自治省の考え方をもう少しはっきり聞きたいのです。一体日本の府県行政をどうするつもりか。こういうことで府県行政が完全にやれますか。
十分に実効のあがるように、そうしてまた御注意のありましたようにえり食いして、あっち食いこっち食い、都合のいいところを食うということは、絶対に避けるべきものでございます。一ぺんにはやれませんにしても、考え方としては総合的に臨調答申を考えて、具体的な問題を実情に即するように取り上げるという考え方で努力してまいる。
これは実は健康保険法ですでに社会保険の病院、薬局というような、療養の給付を担当するということによって、それを医療機関ということに従ってだんだん引いてきた言葉でありますが、考え方といたしましては、本案を提案をいたしましたときには、これはもう大体国民皆保険という段階になれば、従来のように給付内容をいろいろそこの実情に応じて減らしたり何かするとか、あるいはまたお医者さんが二、三人おるときにえり食いをやるとか
そこでやはりお医者さんをえり食いしたりして非常に工合が悪いことができたり、あるいは直営診療所ばかりにやらしてみたり、あるいはまた、給付内容をいろいろに裁量いたしましたり、診療報酬についての特殊な割引をいたしましたりというようなことは、いやしくも従来の慣行は別としまして国民皆保険をやるということになりました暁には、経過措置は別といたしまして、給付の内容も統一をいたしまするし、診療報酬も統一をいたしまするし
第三に、入場税そのものにつきましても、政府は徴税の容易確実な第一種、第二種のみをえり食いをして国に取上げ、業者の反対が強く、而も比較的徴税の面倒なパチンコ、玉突き、ダンス・ホール等の第三種は、そのまま放置して顧みず、その尻拭いを地方に押付けたのであります。
それで実はえり食いをされては困るのでありまして、税制調査会の答申、地方制度調査会は、全体として一つになつているものであります。どうもいささか食い荒しの気味がある点は遺憾だと私思つております。
従いましてただいま言われますように、郵政省がえり食いをする、大蔵省がえり食いをする、かようなことにはならない。政府の運用の問題といたしましては、やはり一本の一応通した線でそれが運用される、またそうなければならない、かように考えておる次第であります。
保証会社としては、そういう小さいもの——紙を使つたり、インキを使つたり、そういう人件費のふえるのは確かにその通りでありますけれども、危険率というものが、かえつて五十万円くらいのものは、危険なところは保証しないでよいのでありますから、これはあぶないと思えば、あなたのところは保証しないというなら、それですむのでありますから、かえつていいものばかりをえり食いができるという意味において、五十万円を加える方が