2010-11-30 第176回国会 衆議院 環境委員会 第8号
具体的には、本法案により、各地域において、希少種の保護を図るためのえさ場となる水辺の整備や外来種の防除、里山の竹林伐採等の活動を促進する等、我が国において愛知目標を達成する上で必要な生物多様性保全の取り組みを支援していくということにしております。
具体的には、本法案により、各地域において、希少種の保護を図るためのえさ場となる水辺の整備や外来種の防除、里山の竹林伐採等の活動を促進する等、我が国において愛知目標を達成する上で必要な生物多様性保全の取り組みを支援していくということにしております。
埋め立てれば、そこだけでなく周辺にも影響が出るということで、自然保護協会によりますと、I字案は、国の天然記念物であるジュゴンのえさ場となる海草藻場ですね、このうち被度の高い場所が消失するということが分かっているわけです。ですから、これ、V字案もI字案も藻場が消失するということでありまして、それら含めて、V字案もI字案もどちらもこれ、地元は受け入れられないというふうに思うわけです。
我が国で最大級の規模を持つ吉野川河口干潟は、シオマネキなど多くの貴重生物の生息地であり、シギ・チドリ類など百七十種類を超える野鳥のえさ場になっております。また、マリンピア沖洲第二期工事は、高速道路インターチェンジ用地として沖洲海浜を埋め立てる計画であり、レッドデータブック掲載種であるルイスハンミョウを移植するミティゲーション措置として人工海浜工事が始まったのであります。
それから、干潮時には多くのシギやチドリ、サギ類が飛来をして、良好なえさ場であり休息の場にもなっていると。 政府は、生物多様性国家戦略の下で各種の生態系保全、回復を掲げているわけですが、藻場、干潟は生物多様性保全にとっては非常に重要な位置付けを持っています。
このチューリップを対象から外すというような話がある一方で、ビオトープとして特別天然記念物のトキのえさ場に活用している佐渡市の調整水田、これについては、食料自給率の向上には寄与しないけれども、こちらは助成対象になる。 トキとチューリップの判断基準の違いは何ですか。
例えば予備調査として、ジュゴンがえさ場に入り込むリーフの切れ目にビデオカメラを設置する、あるいはソナーなどの機材を置いたと。その影響でジュゴンが辺野古沿岸域に近づきにくくしたと。防衛省はこういうひどい予備調査で、こう結論付けているわけですね、ジュゴンは三頭で、辺野古沖には生息していないと。
また、亜熱帯水域におきまして、サンゴ礁は水産資源の産卵場、えさ場、幼稚仔魚の育成場ともなっております。生物多様性が豊かで生産力の高い健全な沿岸域を実現する上で、このような機能を有します藻場、干潟、サンゴ礁を保全することは極めて重要ではないかと思っております。
これまでも、沖縄本島の周辺海域におきますジュゴンの生息状況、あるいはえさ場となります藻場の調査を実施をしてきてまいっておりますし、また保護につきましては、漁民を含む地域住民の理解を得るための普及啓発活動を進める、あるいは混獲による、魚を捕るときに混じって捕ってしまうという混獲による死亡事故を防止するために、ジュゴンが混獲された場合を想定したレスキュー訓練も行ってきたところでございます。
そのえさ場にもなっているところで、このアオサンゴの群集とともに共生をしております魚介類、そして極めて生物多様性に富んでいる場所でありまして、希少な生物が住んでいるホットスポットです。守るべき重要な地点でございますけれども、そこに新基地を建設することは、何といってもこのアオサンゴの群集を始めとして、一帯の海域に生息する生き物を死滅させ命の多様性を奪うことになるわけです。
食卓というのは、お母様たちだったら本当にそれは実感しておわかりになるかと思いますけれども、まさにそれは体をつくる場、空腹を満たすようなえさ場ではないということをしっかりと認識していきたいと思っております。
一方、ふもとの耕作放棄地にキイチゴ等の実をつける植物が繁茂し、よいえさ場となるなど、中山間地域の環境変化といったものが要因として挙げられていると聞いております。 クマにつきましては、林野庁としましても、クマのえさになるドングリ類の広域的な結実予測の調査を、平成十八年度から、クマ被害の未然防止を図る観点から実施をしてきております。
サンゴが広がっています、ジュゴンがいます、そしてジュゴンのえさ場である海草藻場が広がっております。サンゴは魚の産卵地です。沖縄近海の魚たちは、辺野古のサンゴ礁で産卵をします。そういう豊かな環境を持っているところに、現況調査といいながら、中身は一切明らかにしない。 政府は沖縄県から同意をもらったようでありますが、沖縄県は、その海域の使用に当たって、配慮事項というものを送ってあります。
そのための環境整備のいろんな準備でございますが、トキのえさ場につきましては、平成十七年度に新潟県が水田などの状況を基にトキの推計生息可能羽数を試算いたしましたところ、特に冬期間における生息可能羽数は十二羽程度と推計されておりまして、えさの量が不足しているという結果が出ております。
ただいまお話しのとおり、そういう漁場保全の森づくりを推進することによりまして、豊かな森と漁場がはぐくまれるわけでございますが、あわせまして、今委員からも御指摘のございました、野生鳥獣のえさ場というものが創出されるわけでございますので、生息環境が改善されるということで、ふもとの集落での鳥獣被害を未然に防止するという効果も期待されるのではないかというふうに考えておりまして、そういった意味で、鳥獣害対策との
それは、なぜそういうぐあいになったかといいますと、集落のえさ場価値を下げないまま駆除したということで、逆に野生獣にとって魅力のある里のまま駆除してしまいましたので、十年後には周りのB群、C群が集落の方に入ってしまったというような事例でございます。
集落と地域と単位で取り組むんだということで、具体的には、圃場ですとか集落を野生鳥獣のえさ場としないよう収穫残渣を放置しないなどの営農管理を徹底する、あるいは侵入防止さくを共同で設置するわけですが、それだけではなくて、その機能を発揮するため日常的に地域で点検管理をする、こういったことが重要であるということをマニュアルの中でも指摘をしておるところでございます。
ジュゴンにつきましては、御指摘のとおり、その生態等に関する基礎的情報を収集するという見地から、平成十三年度から、生息状況あるいは海草藻場、えさ場ですね、藻場の状況などにつきまして調査を実施するということで、必要な所要額につきまして調整費の中で確保されてきたということでございます。
あるいは、沖縄本島周辺にジュゴンのえさ場となり得る藻場は約二千ヘクタール程度存在すると推定される。ジュゴンは、沖縄周辺に生育する七種類の海草を食べている。あるいは、ジュゴンは、一定の藻場を、同じ藻場を継続的に利用しているものではないようである。こういうようなさまざまな知見が得られてきております。
山林の荒廃によりえさ場を失った野生動物たちは、山林内の杉、ヒノキの苗を食べ始め、人里に下りてきては畑の野菜類や町の特産品であるワサビなどを食べるようになりました。このことは、町の農業経営の根幹を揺るがすまでに拡大し、地場産業の中心的役割を担い、農業生産量の七二%を占めるワサビ産業に大打撃を与えており、住民の日常生活にも大変な支障を来しておりますと、こういうアンケート調査がありました。
えさ場となるところは本当に広葉樹を増やしていかなきゃいけないという感じですし、なぜか外したところに緑の回廊と鳥獣保護区をつくっているという感じですよ。御存じでしたか。
今お尋ねにありました食害を防止するチューブ、ヘキサチューブと言っておりますが、これも含めまして、例えば、防護さくを設置する、動物の嫌がる忌避剤、これを使う、いろいろな防除、捕獲技術の開発、あるいは広域的な駆除活動とか監視体制といったようなこと、また、根本的にはえさの問題とかもありますので、野生鳥獣のえさ場としての広葉樹林等の造成、こういったものも視野に入れてやっているところでございます。
また、野生復帰に向けた試験放鳥を近い将来に行うことを計画をしておりまして、放鳥されたトキが野生で安定的に存続できるように、地元住民や関係機関と連携してビオトープなどトキのえさ場など生息環境の整備を進めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。
今度の案、日本案をアメリカがのんだと言っておりますけれども、浅瀬案というのは、日本政府自身が、海草、藻場が繁殖しており、ジュゴンのえさ場になっており、ここに基地をつくったら環境が守られないと言って反対してきたその場所に滑走路が突き出しているわけですよ。
○赤嶺委員 浅瀬は、皆さん自身の調査でも、藻場の面積が広がっており、ジュゴンのえさ場になっているということですね。にもかかわらず、何メートル延びるかについて確たる確認もしないまま、とにかく延ばす、延ばすこと先にありきということになっているのかなということに不安を覚えます。 それで、桟橋でやるんですか、それとも埋め立てですか。