運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2008-02-01 第169回国会 参議院 予算委員会 第3号

まさに世界的な穀物不足の中で、我が国の気候、風土に合った米のえさ化や、さらに飼料稲ホールクロップサイレージの活用を進めるべきだというふうに考えます。卵の黄身が白くなったって構わないわけで、むしろその白身の強い目玉焼き日本風土に合った目玉焼きとして人気を博することがあっていいんだと思うんです。是非、大臣の考えをお聞きしたいと思います。

山田俊男

2007-06-05 第166回国会 参議院 環境委員会 第12号

政府参考人岡島正明君) リサイクルループを構築して食品循環資源をまず肥料に使っている事例としては、先ほど委員指摘のような愛知の事例がございますし、また、えさとして、飼料として使っている事例といたしましては、関東地方において、横浜市内大手百貨店やスーパーの店舗から発生する食品循環資源を同市内リサイクル業者えさ化しまして千葉県下の養豚農家に提供している例がございます。

岡島正明

2007-06-05 第166回国会 参議院 環境委員会 第12号

このえさにするということにつきましては、食品循環資源の持っています成分やカロリー、これを最も有効に利用できる手段だと、こう考えておりまして、このえさ化を拡大するということは結果的に飼料自給率の向上につながっていくというふうに認識をいたしております。  昔、配合飼料が今のような形で産業として確立する以前、終戦直後までは、例えば鹿児島だとでん粉を作っています、芋でん粉をやっておりました。

若林正俊

2007-05-31 第166回国会 参議院 環境委員会 第11号

少なくとも、食品廃棄物はこれまで堆肥化えさ化、バイオガス化による熱回収などの方法で再利用されて、焼却処理による熱回収再生利用の手法から外されてきました。それは、技術的には十分資源化に対応できるということからです。今回の法改正ではこの二つが一緒に扱われており、明確ではないということをまず指摘しておきます。  一般廃棄物は年間約五千万トンで、このうち七六%ほどが自治体の焼却炉で焼却されています。

鈴木満

2007-03-20 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、九州地方において、コンビニエンスチェーン店舗に納入するお弁当、お総菜を製造する食品工場から発生する食品残渣飼料化えさ化しまして、鹿児島県下の大規模養豚農家に提供し、さらに、この豚舎で発生する排せつ物を堆肥化して、これを用いて生産された大根をまたコンビニエンスチェーンでおでんの具として販売している、こういったいわゆるリサイクルループ優良事例として出てきております。

岡島正明

2007-03-08 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

飼料基盤整備、それから稲発酵飼料、これはもうずっと以前からやってきているわけでありますが、いわゆるホールクロップサイレージ、これの生産利用の拡大、それからまた大体一千万トン近く生産されております稲わら広域流通の促進、それからまた水田や耕作放棄地を活用いたしました放牧の推進、それからもうずっと今日も野村先生からも御指摘ございました食品残渣、こういったことの未利用なものの資源をどうやってこれをえさ化

松岡利勝

2002-03-20 第154回国会 参議院 環境委員会 第3号

そういう場合に、国民の意識、またいろんな意味でのニーズというものが高くなってまいりますと、ただいま委員の御指摘のございますように、やはり新たな環境ビジネスというようなことが出てくるんではないかと思っておりますし、現に私ども、先ほど来御指摘にもございますように、食品リサイクル法の施行によりましてこの関心が高まっておりますので、堆肥化施設でございますとか、えさ化、飼料化施設、またエネルギー化施設などが

山本晶三

1991-10-16 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

新規用途開発の問題でございますが、農林省としては直接はやっておりませんけれども、道内の一部地域におきましては、農協等がてん菜を原料といたしましたスナック菓子の製造試作ですとか、あるいは酒造メーカービート原料としましたビート酒製造試作等をやっておるというように聞いておりますし、またビート製造業者みずからもビート糖みっから分離精製いたしましたオリゴ糖利用したような食品ですとか、あるいは魚のえさ化

武智敏夫

1986-11-21 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

食管制度でございますから「主要食糧」ということで買ったお米でございますが、それが事志に反してえさ化しなければいけない、あるいはまたなかなか消費者の方にも喜んで買っていただけないということは、やはり食管制度の運営としても適正な運用ではないだろうということが一つございまして、四十万程度のものを集荷団体の方に自主的な調整保管をお願いすることが必要になっているということでございます。  

後藤康夫

1982-03-25 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

参考人遠藤肇君) お米のえさ化といいますか、飼料米生産の問題でございますけれども、私ども全国農協中央会におきましては五十四年の十月の第十五回大会におきまして、百五十万トン、面積にいたしまして二十万ヘクタールを昭和六十年を目標にして実用化させるという飼料米構想を提案し、大会の決議をいただいております。

遠藤肇

1981-05-11 第94回国会 参議院 決算委員会 第8号

ただ、もみを含めてえさ化するかどうかという問題は、実はなかなか問題があると思います。確かにいま御指摘がありましたように、鶏の配合飼料用原料としてもみも含めた米をえさ化するという実験は、過去においても何件かやっております。しかし、これは実は配合におのずから限度がございます。まあTDN等栄養総量栄養価は非常に低いものになってまいります。

森実孝郎

1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そのためにかなり奇異に感じられておりますが、やはり欧米諸国におきましては、穀物の過剰の場合、これを解決する、あるいは調整する手段としまして、穀物えさ化というのは古くからの課題でございます。すでにアメリカでは、もう国内主要穀物の八割がえさ用でございます。フランスにおきましては、国内で使用している麦を中心とした穀物の五五%がえさ用でございます。

林信彰

1981-03-03 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

、ただ安いからたくさん入れればいいじゃないか、こういう議論だけでやられていくと、食糧安全保障政策なりあるいは日本型食生活の定着なりというものは基本的に崩れていく、私はこういうふうに理解しておるわけでございまして、これは非常に抽象的な一般論でありますけれども、やはり八〇年代農政の基本方向を、そういう米作を中心とした方向に切りかえ、今日の米というものについて、私どもも皆さんもいままで主張しておりますえさ化

田中恒利

1971-10-07 第66回国会 参議院 農林水産委員会いも、でん粉対策小委員会 閉会後第1号

それからこの第一次産業廃液利用の点でございますが、まさに私たちもただいまの御意見と同様でございまして、北海道におきましてはすでにこの廃液公害防止という観点で、ただ単なる回収するというだけでなく、すでにえさ化——家畜えさ化という利用をはかることによって——そういった回収装置を設けることによって多少コストは高くなっている点もございますが、逐次設備の整備とともにこのでん粉産業公害から何となく守れるように

荒勝巖

1971-10-06 第66回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

それからやかましくなると思いますので、経済的には完全実施ということは当該企業負担においてなかなかむずかしいとは思いますが、われわれとしましては、公害問題の重要性にかんがみまして、公害防止事業団から資金貸し付けを受けるとか、あるいは農協経営につきましては農業近代化資金貸し付けを行なうとか、その他いろいろな助成措置を講じ、また一方では北海道中心といたしましては、馬でんのほうにつきましては、さらにえさ化

荒勝巖

1970-04-23 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

実は先ほど厚生省が私ども農林省も指導しておるとおっしゃいました件でございますが、私どもやっております指導といいますのは、一つえさに使われます作物飼料用作物、これは稲を含めましてわらえさ化する場合でございます。そういうものにつきましては一切使用禁止ということにいたしております。それからその他の作物としておもなものは、えさにしない稲と森林が多少ございます。

遠藤寛二

1961-10-19 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

したがいまして残余、四十万トン引く約十四、五万トンの二十数万トンというものが今後さらにそれがえさ化されるということになるわけであります。そのほかに、ことしできました大・裸麦あるいは去年から持っております大・裸麦等につきまして、お話にちょっと触れられましたように、畜産局でさらに二十万トンを考えておるのじゃないか。これはまさに事務的にはいろいろ計画を立てております。

森茂雄

  • 1
  • 2