1961-04-12 第38回国会 衆議院 外務委員会 第16号
このことが将来の日本の地歩というものを高からしめ、またわが国に対する国際的な信用もこの面から非常によいのではないか、さうに判断をいたしているわけでございます。しかしながら、今お話にもありましたように、何分にも終戦後のあの混乱の時期を経過しておる問題でありますだけに、なかなかこの資料等につきましても、十分な精査をいたしますに困難があるわけでございます。
このことが将来の日本の地歩というものを高からしめ、またわが国に対する国際的な信用もこの面から非常によいのではないか、さうに判断をいたしているわけでございます。しかしながら、今お話にもありましたように、何分にも終戦後のあの混乱の時期を経過しておる問題でありますだけに、なかなかこの資料等につきましても、十分な精査をいたしますに困難があるわけでございます。
併し今日までこれが非合決であるという矛うに判断せられたことは、私は芸だ聞いていないわけなんです。ただこれが教育上どういう矛うに批判されるかという問題は又別個の問題としてあるわけなんですが、少くとも「現行法の制約を無視して」云々とあるということは、私は若干穏やかでないという感じを持つておつたものですから、そういう点をお聞きしたわけなんです。