1960-09-01 第35回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号 この路線の大部分を占める岩手県下の状況を見ますと、その延長三百三十一キロ、うち改良済み区間が四十五キロでわずか二二%にすぎず、他はすべて幅員狭小、屈曲部多く、中には幅員二メートル程度の自動車交通不能区間が二十二キロもあります。また沿岸地域と内陸部を結ぶ横断道路は地下資源、林産資源等の開発、内陸部との交流等の重要な役割を持つ道路であります。 田中一