1954-05-22 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第42号
半数改選を一斉改選にする、その理由は自治庁から御説明のありました通りに、どうしても半数改選にしておかなければならんという理由に乏しい、むしろ一斉改選にしたほうが、現在この教育委員会の委員の選挙に関して比較的関心が薄いと考えられておるものを、もつと一般の人たちの関心を高める、それは即ち民意を代表する、民意に副うた運営が将来において期待されるという点から一斉改選にしたほうがよろしい、こういうふうな見地に
半数改選を一斉改選にする、その理由は自治庁から御説明のありました通りに、どうしても半数改選にしておかなければならんという理由に乏しい、むしろ一斉改選にしたほうが、現在この教育委員会の委員の選挙に関して比較的関心が薄いと考えられておるものを、もつと一般の人たちの関心を高める、それは即ち民意を代表する、民意に副うた運営が将来において期待されるという点から一斉改選にしたほうがよろしい、こういうふうな見地に
言い換えれば、今回の地方税法の改正は、地方団体に対して適正な財源を付與すること、これと同時に、地方自治体がその自主性に基きました地方自治の本旨に副うた運営ができるようにして行こう、いわゆる地方自治の強化を図つて行こう、こういうところに狙いがありますと同時に、地方税制自体についての合理化なり、或いは均衡化を図つていきたい、この目的で所要の改正を行うことに相成つておるのでありますが、特に地方財政平衡交付金
前にも申しましたように、この電力の問題は石炭以上、食糧と同等くらいなウエイトを持つ、国民生活に影響を與えておる大きな問題であつて、戰時立法そのままを受け継いでおる現在の電力関係法の下に民意に副うた運営をやつて行くためには、飽くまでも決定前に、国会より要求せられたる資料を提供し、説明等をなすと共に、国民の陳情、請願等を基とし、尚、委員会多数の意見を尊重しながら事務的手続を進められることが、親切ある民主的
通信は二十五億、預金部には十億、悪いことを例えて言いますれば、鉄道は火の車、通信は赤車、預金部は空車というわけで、三者一体となつて國家が悩んでおるそれで寧ろこれを民営に切離して、そうして政府は適当な監督は無論加えますけれども、財政難の中から離脱し、これを且つ又自治運営の点においても、本当に國民的要望に副うた運営にするというお考えがございませんでしようか。