1952-03-05 第13回国会 衆議院 人事委員会 第6号
○井上(良)委員 これは一体全体の中から、いろいろ給與額によつて違いましようけれども、どの程度のパーセンテージになつておりますか。
○井上(良)委員 これは一体全体の中から、いろいろ給與額によつて違いましようけれども、どの程度のパーセンテージになつておりますか。
○政府委員(東條猛猪君) この点は今後いろいろ給與予算の実行状況をよく見ませんと、私どもといたしましては責任のあることをよう申上げられないのでありまするが、政府といたしましては、建前といたしましては人件費の予算でやりたいし、足りなければ流用等を行いましても、是非この法律案に伴いまするところの給與額は是非いたしたいと、かように考えております。
先般来いろいろ給與ベースの文部省の案、或いは行政整理の案について伺つたのでありますけれども、それらについて考えて見ますると、先ず第一に、いろいろ説明を聞いても結局べースの改訂においては三百七十五円の切下げになるという結果になる。こう考えざるを得ないのであります。
○池見委員 これは委員会の原案だということに今お話がありましたが、岩動主計官はいろいろ給與その他のまとまりがついて、それを予算化するという立場にある人だと私は思うのであります。従つて給與課長がここにおられれば話はさらに進みますが、われわれの立場として考えるときにおいては、いま少しこれを増額する必要があるということが第一点であります。
○西郷吉之助君 今の主計官のお言葉はさもあろうと思いますが、重ねて伺いますが、昨日の地財委の数字によりますると、例えば歳出面においては節約を八十億一千四百万、これを全然落して、物価騰貴の最初は三〇%くらいに見積つたのを、今度は五〇%、二百億を計上しておる、その他いろいろ給與の水準も変つて来ますが、歳入面では結局不足を来たすので、結論的に申上げると、その不足分の補填方法として、一つには、国庫補助金の増額
そう細々しく考えて行きますと、いろいろ給與に関する待遇改善というものは今までたびたび行はれ、待遇は変つて来ているのです。併しそういうものを捉えまして、そういう事態を捉えましてあとの公務員の給與の改善が行われたからといつて、前にやめた、即ち給與が悪かつた人の恩給をよくしてやるというような措置は、今まで講じてないのであります。
○千葉信君 簡單な質問を人事院の給與局長にいたしたいと思いますが、人事委員会としても、前に淺井人事院総裁がおいでになつたときに、国家公務員法の第二十八條による勧告について一度御答弁を頂いてありますけれども、特に給與局長からこの際お伺いしたいことは、いろいろ給與問題等について作業を進められておるだろうとは思うのですけれども、現在の状態から言うと、申上げるまでもなく、大体公務員の八千円の平均賃金というのは
そういうものに基きまして、例えば公務員のうちの十五級に相当するもの、或いは十四級に相当する民間のもの、こういうような職種に芸当いたしておりますものの賃金がどういうふうになつているかということを詳細に調べまして、そうして両方の均衡をとるのでありますから、いろいろ給與調査はございまするが、我々の目的のためには使われないのではないかというふうに考えております、
そういう点からいろいろ給與の問題を公正に確保するところのものがどうしても欲しい。こういう考えも立つておるわけです。現実に給與ベース改訂すらできないという事態も起つておるわけです。
○千葉信君 次の問題ですが、先ほどいろいろ給與局長との質疑応答の中からも明白に出て参つておりますが、相当、昨年の特別CPSの調査後において、明白に各地方にいろいろ朝鮮動乱の影響等が起つて、経済的な変動のために相当物価の開きがあるばかりじやなく、このために生活が困難だという陳情が連日のように国会のほうに押掛けて来ておるのでございます。
我々といたしましては、勿論地方公務員法といたしましていろいろ給與のことをお作りになる場合には、意見を申上げて参考に供するのでありますが、積極的にどうすることもできないというのが現状でございます。御承知置き願います。
御説はとにかく給與が十分でないにかかわらず、こういう制限をすることがおかしいのじやないか、こういうような御質問のようにとれますが、今国家公務員は人事院というものがありまして、それによつて公務員のいろいろ給與のことなんかも勧告せられ、そうして政府がどうも財政の都合上十分な人事院の勧告に従うことができん、こういうことは先ほども申上げましたように、中央の財政事情が許さないからどうしてもいけない、こういうことでございます
たとえば人件費にいたしましても、実は外海に乘り出すのでございますからして、人が少くてはある程度危險もあるのでございますけれども、できるだけ人の数を少くしたり、それでどうしても間に合いませんで、会社あるいは経営者の実情を船員に訴えまして、そうしていろいろ給與を削減したり、魚具なんかにいたしましてもあらゆるくふうをいたしまして、できるだけ安いものを使つておる、こういうような方法で、業者としてはあらゆる手
現に公営企業に従事いたします職員につきましては、政府もいろいろ給與問題等についても、常に独立採算制という建前で別扱いになつておりますので、そのような点からいたしましても、これは特別に扱うことが実情にも即する。
そういうことになつて来ますと非常によくなりまして、増食とか、あるいはノルマ以上に働かなくても、相当一生懸命働らいたと認られれば、いろいろ給與をふやしてくれるというようなことも出て来ました。それがだんだんわかつて来て、やり出したのはもうすでに四六年の春だんだんらいからであります。そこで非常にそのころからよくなりました。
国会が一つの法律を潰れたままにしておいて、それを通すこともしないで……いろいろ給與上お急ぎでありましようが、もう暫く衆議院の方がどういう形で来るか、それまでお待ち願いたいということには是非同調して頂きたいと思うのであります。(「異議なし」と呼ぶ者あり)その形によつて待つ必要がなければ私も反対は言いません。
そういうような方法にすれば、今まで組合側でいろいろ給與にからんで、この制度は正しくない、現在は時期尚早であるという議論は、成立たないのではないかというふうに考えます。 最後に結論といたしまして、われわれの方で実施しました体験に基いて申し上げますと、もちろん実施の過程において、非常に困難にぶつかつておる。また現在も種々の問題がございます。
なお改正法の四十四條におきましては予算が定められるのですが、二十八條の精神によつて国有鉄道自体で、職員の給與準則というものをきめなければいけないという点をまずはつきりいたしまして、そうしてその給與準則によつていろいろ給與というものがきめられるのです。
あるいは人事委員会の方でいろいろ給與のいわゆる企画官廳としてのごとをやつておるわけでありますが、一方総理府の方におきまして新給與の実施本部というものがある。それぞれの任務は違うのでありますが、そういう面におきまして、もつと達観的に統合する余地があるのではないかということを私ども考えるのであります。
只今衆議院におきましてこの給與法の改正意見が、野党三派、殊に社会党を中心としていろいろ給與法の改正意見が実は出ておるわけであります。ところが只今のところこれが人事委員会の最終的な修正案というような決定を見ておるわけでは実はないのでありまして、その人事委員会を構成しておられる者の中でいろいろそういう修正の意見があり、その修正案を纏められつつあるというのが実は現状ではないかと思うのであります。
それはいろいろ給與の関係あるいは生活問題ということも絡み合つておると思うのでありますが、結果としては、從來何らかの意味で経済に関係のある官吏、あるいは朝鮮、台湾の方より引揚げた官吏、民間人というような人が、候補者の相当数を占めておるのであります。