2014-05-26 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号
私は連休を利用して、市町村の実態をということで、ある自治体に行っていろいろ就学援助について伺ってまいりました。それが次のページの資料になります。 これは福岡県内のある市なんですけれども、上から三段目の表になりますが、交付税額、援助費決算額に占める割合というふうになっております。
私は連休を利用して、市町村の実態をということで、ある自治体に行っていろいろ就学援助について伺ってまいりました。それが次のページの資料になります。 これは福岡県内のある市なんですけれども、上から三段目の表になりますが、交付税額、援助費決算額に占める割合というふうになっております。
家庭での経済的な負担もいろいろ就学前と後とでは随分差が出てくる、こういうことも考慮いたしましてこの義務教育就学前まで、これは平成三年の改正でちょうど三歳未満に特化すると同時に、特化する前にちょうど就学前までやっていたそのときに戻して就学前までと、こういうふうにしたところでございます。
今、静岡県の事例が指摘されましたが、我々も静岡県の盲学校の小学部六年在籍のお子さんがいろいろ就学関係をめぐって問題があるということは承知しているわけでございます。このお子さんの状態は、県の方から聞いてみますと、全盲で、しかも重度の精神薄弱という障害があるということでございまして、端的に考えれば、盲学校における教育が重要であるというふうに考えております。
○諸澤政府委員 就学指導委員会の言ってみれば能力といいますか、その点は先回のこの席でも大分先生からいろいろ御意見がありまして私もお答え申し上げたと思いますが、その後いろいろ就学指導委員会を構成する医者のメンバーというものについて検討もいたしましたけれども、その専門等を見ましても、たとえば大阪府下の市町村の例で見ますと、精神科のお医者さんが三分の一くらいだったと思いますが、あと整形とか小児科とかいろいろおられるわけで
しかし、さればといって国全体としての問題もございましょうし、さらに私ども子供の就学援助という場合に、いまおあげになっておられるものがプリオリティとして一番優先するかどうか、いろいろ就学援助にはございます。したがいましてそういうことを十分検討して、少なくとも具体例は別として、御趣旨は一つも異論はないわけです。だからそういう方向で今後努力していきたいというふうに考えます。
とにかくこういうお気の毒な人々が、ことにそれに加えて経済的理由でいろいろ就学困難な者に対しては、やっぱり裸のままのそういう人を受け取って、全部教育して、それに職業の能力を与えて世の中に出していく、こういう気がまえをもってやってもらわなければいかぬじゃないか、こう思うのです。大臣はどうですか。
同時に又兒童の教養方面におきまして教養相談所を設けまして、学齢前のいろいろ就学の相談或いは知能檢査、或いはいろいろ異状兒の檢査相談というふうなことにも資しておるのであります。