1966-05-31 第51回国会 参議院 逓信委員会 第22号
そういうことは局務の運営からいっても思わしくありませんし、また、先ほども申し上げましたように、普通の局員であったら、同じ犯罪を犯すにいたしましても、そんなに大規模な、あるいはまた長期にわたって事故が起きないと思われるものが、局長の奥さんであるとか、あるいは局長のねえさんであるとか、そういったような立場におりますと、いわば実質的な局長という形になって、したがって、犯罪が長期にわたって、膨大ないろいろ国損
そういうことは局務の運営からいっても思わしくありませんし、また、先ほども申し上げましたように、普通の局員であったら、同じ犯罪を犯すにいたしましても、そんなに大規模な、あるいはまた長期にわたって事故が起きないと思われるものが、局長の奥さんであるとか、あるいは局長のねえさんであるとか、そういったような立場におりますと、いわば実質的な局長という形になって、したがって、犯罪が長期にわたって、膨大ないろいろ国損
いろいろ国損とその弁償の有無を検定なされたのでありますが、右と同様二十七年四月講和発動による恩赦により、不問処理になつております。事件の内容といたしましては昭和二十五年五月から九月までの間におきまして、自動車の雇い上げ経費の支出という名義によりまして四十一万二千円を浮かしまして、交際費的なものに充当いたしております。そうして三百九十円の残金は、二十七年七月八日に国庫に返納いたしております。
いろいろ職員の不足や、又職員の訓練の足りない等の関係がありまして、この十一件の批難事項を頂いておりまするように非常な手違いをいたしまして、いろいろ国損を来たし、又需要者にも非常な御迷惑をおかけいたしましたことは誠に遺憾に考えておるのでございまして、当時の責任者もそれぞれ訓戒等の措置を受けておるのであります。