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228件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-06 第5回国会 参議院 農林委員会 第12号

変化があり、いろいろの事情が変つて來るというようなことで、事前割当ではどうも十分に行けないというような氣持を想像されるときにおいて、何と申しますか、事前割当から余裕のある人に替えて供出をして貰うというのなれは、その超過供出需給推算の中へ織込んで行かなければならんというような理論が出て來るわけで、それは先程板野さんの御質問のように、それならば消費者價格において、米において三%、麦において二%、「いも」類

森幸太郎

1949-04-28 第5回国会 参議院 農林委員会 第11号

こういうような点が、これは先般長谷川第二部長が消費者價格の中に、すでに二十四年度の事前割当超過供出として、米は五%、麦は三%、「いも」類は一〇%を織込んでおるという、すでに農業計画がなされる、その頃からもうすでに超過供出を意図されて來ておる。そうして而もそれは消費者價格に織込まれて來ておる。

板野勝次

1949-04-13 第5回国会 衆議院 農林委員会 第9号

ことに雑穀、いも類というものがありまして、この増産についてはずいぶん政府も努力しているけれども、これは工業原料としては幾らでも必要です。今やむを得ぬから食糧の面にまわしておりますけれども、工業原料としていくらでも必要なのであります。この点は農林大臣に言つたところでわからぬ、厚生大臣の方の人口政策の問題と不可分性を持つております。

藥師神岩太郎

1949-03-30 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

現在主食、すなわち米麦いも類等は、事業税対象から除外されております。これは非常にけつこうなことでございますが、大体において畑作に対しては、同じ農民が農業を営んでおる立場において、きわめて冷淡に取扱つておるのではないかと思うのであります。たとえば果樹園あるいは葉タバコ、あるいは野菜こういうようなものは、現在地方の事業税対象となつてあるのであります。

足鹿覺

1949-03-29 第5回国会 参議院 農林委員会 第3号

それから昨日國井委員からいろいろ公團の機構に対する御質問があつて、その終りに馬鈴薯お話がありましたが、馬鈴薯会社から通じて來て、そうして「いも類局」ができて仕事をいたしておりますが、局長は今のところ「いも類局」で何ら不都合なこともないと思うし、われわれの考えておりますることと反するようなことになりはしないかというような、これは危惧かも知れませんが、御答弁があつたのでありますが「いも類局」を廃して、

岡村文四郎

1949-03-29 第5回国会 参議院 農林委員会 第3号

併しながら政府の手では到底できませんので、從來の関係経過もありますから、現在は買入に関する事務を「いも類局」に委託してやつておる状況でございます。お話の筋を推測いたしますれば、或いはこれが農業協同組合等においてその事務はやる得るのではないかというようなことも考えられるのでありまして、この点についてはわれわれ只今のところはまだ十分の自信を持つておりません。

安孫子藤吉

1949-03-29 第5回国会 参議院 農林委員会 第3号

岡村文四郎君 多分長官御承知だと思いますが、「いも類局」の外郭團体として一つ会社作つて、そうして恐らく復金から九千万円だと思いまするが、資金を借入れて各地に倉庫を建設して、今やつと終つたような形だと思いまするが、それは元、芋会社におつた人間が中核になつて仕事をいたしておりまするから、「いも類局」とは丸で親子の関係仕事をしておるようであります。

岡村文四郎

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

その次に、いも類供出のことでありますが、今年の甘藷供出は、まことに悪質な、水分の多いいもが一時に殺到いたしまして、至るところに腐敗いも山積しておることは、皆様御承知の通りであります。これは、いかなるところに原因しているのでありましようか。甘藷價格が、悪い質のいもに利益があるようになつておるから、かようなことになるのであると思うのであります。

的場金右衞門

1948-11-09 第3回国会 衆議院 農林委員会 第1号

しかるに最近政府の買い上げておりますところの内地産の米またはいも類を見ましても、実になつてないのです。そのやり方は、高い費用を使つて、そして買い上げておる内容を調べてみると、問題にならぬです。第一重量において、中身六十キロなければならぬものを、俵込み六十キロというものがたくさんあるのです。風袋込みです。中身が六十キロなんて、ほとんどない。

井上良次

1947-10-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第38号

そこの報告を見ますると、これは讀賣新聞に載せられておりまするが、第一面を埋め盡くしまして「一目でわかる健康な稻」」とか「「麥も四割の増収、肥料は配給で十分、いも類、トマト等に效果著しい」等々まことに頼しい文字がそこに竝べられて、たくさんな記事が埋められております。これなども新聞記者諸君が、村落における實施状況を見られまして、心からなる贊意を表されておる一つの現れでございます。

千賀康治