前の六つにつきましては、これはすでにいも等は収穫の時期になっております。さらに、てん菜の収穫も間近に予想されておりますので、できるだけ早く決めたいということで、おおむね昨年同様、今週じゅうにはその価格の決定を行いたいと考えております。
この三里地区は、早くから温暖多湿な気象条件を生かしてキュウリ、ナス、トマト、石川いも等の栽培が行なわれ、蔬菜産地として全国的に有名なところでありました。
田中榮一君紹介)(第四一七号) 二一 同(小山省二君紹介)(第五三七号) 二二 同(福田篤泰君紹介)(第五三八号) 二三 同(中村高一君紹介)(第五四七号) 二四 果樹共済制度確立促進に関する請願(唐 澤俊樹君紹介)(第三三八号) 二五 同(原茂君紹介)(第五〇四号) 二六 救農土木事業推進に関する請願(山中貞 則君紹介)(第三六六号) 二七 農産物価格安定法に基づくいも等
に関する請 願(河野密君紹介)(第三二五号) 同(田中榮一君紹介)(第四一七号) 同(小山省二君紹介)(第五三七号) 同(福田篤泰君紹介)(第五三八号) 同(中村高一君紹介)(第五四七号) 果樹共済制度確立促進に関する請願(唐澤俊樹 君紹介)(第三三八号) 同(原茂君紹介)(第五〇四号) 救農土木事業推進に関する請願(山中貞則君紹 介)(第三六六号) 農産物価格安定法に基づくいも等
○芳賀委員 農産物価格安定法に関連しまして、本年度のばれいしよ澱粉並びにかんしよ澱粉、切りぼしいも等の買上げ価格並びにその発表の時期等について、食糧庁の見解をただしたいと思います。長官は割当会議等で出席ができないようでありますが、企画課長の中西さんが見えておられて、大体責任のある御答弁ができるものとみなしまして御質問いたします。
これにつきましては、これも目下至急にその対応策を講じておるのでございますが、もう十一月になりますと、貨物の特に雑穀、種じやがいも等の移出という問題に、北海道は非常な輸送力を要求する際でございます。これをどうするかということにつきまして、一日も早くこの案を練り上げて、それに応ずるようにいたしたいと思つております。
○新沢説明員 今お話がございましたように、確かにこの立法当時と現在とでは、いわゆる当時は総合配給、米麦、いも等も含めて総合配給であつたのですが、現在は米だけの配給になつております。だから、ただちに米だけで全部の食生活を満たさなければならぬということを第九条はうたつているというふうに読まなければならないかという点につきましては、必ずしもそうではないんじやないだろうかというふうに考えるわけであります。
それから米のみならず雑穀、「いも」等の作柄も米に大体比例して悪いのでありますから、そういう点は食糧の需給関係には何と申しますか、発表的な数字と食糧確保の米麦の実際の数字とはおのずから別にして行かなければならないと思つて、そういうことでやつております。即ち一応出た数字に安全度を加えて、それぞれの手を打つて行くということでやつております。
ただ工業アルコールの価格を上げますと、競争品といいますか、溶剤関係あるいは食醋関係というような面におきましては、競争品に駆逐される、そして工業アルコールの生産量も減るというような関係もありまして、われわれとしては、極力工業アルコールの価格を引下げて、需要を喚起し、生産量を増して、原料たる生いも等も極力たくさんこなして行くというような措置をとつて参りたい、こういうような考えでおります。
この栄養的欠陷は、国民が必ずしも量において食べ足らざるがゆえではなく、腹一ぱい食べながらも、米、麦、いも等の含水炭素に偏した食事を反省もなく攝取していることに起因するのでありまして、量においては、むしろ過食であるにかかわらず、質においては食べ足らさる矛盾を繰返しているからにほかならないのであります。
この栄養的欠陷は、国民が必ずしも量的に食不足というのではなく、むしろ飽食しながらも、米、麦、いも等の含水炭素の偏食に起因する場合が多いのであります。
この栄養的欠陷は、国民が必ずしも量において食べ足らざるが故ではなく、腹一杯食べながらも米、麦、いも等の含水炭素に偏した食事を、反省もなく摂取していることに起因するのでありまして、量においてはむしろ過食であるにかかわらず、質においては食べ足らざる矛盾をくり返しているからにほかならないのであります。
それも成るたけ実は余り現状を変えたくないと思つておるのでありますが、いも等の点につきましては若干検討をいたしてみようか、かように考えております。そういう場合にやはり米の還元配給、本当の意味の還元配給が行われることになるのですが、そういう必要のある場合はこれはなさざるを得ない、こういうように考えております。
にむずかしく計算したものでありませんので、若干程度財源が不足した場合に砂糖消費税を増徴するそれが絶対にいかんというものでもないと私は考えておる次第でございますが、然らばといつて余り水あめ、いも対策という見地から砂糖に重税を課するのはどう誇ろうか、いろいろな角度から対策を考え、それと同時に食糧事情等につきましても当面の事情としましては十分考慮すべき事情もあるようでございますけれども、遠き将来においては主食、いも等
ところが一方今まで砂糖は数量も限定されておりましたし、価格も相当高いということで、いも等を原料といたします水あめが、甘味料の代用として相当使われておつた。あるいはまた北海道のてん菜糖が――これは数量は二十七年度で三万六千トンといわれておるそうですが、数量はわずかでありますが、国内産の砂糖がある。
大体三十円見当の標準で行けば、一番日本の畑作で中心を占めるいも等は、ある程度経営が維持できる、そういうふうに思つておりますが、この点については、今申し上げましたようないろいろな対策が現に考えられていますので、問題はその政治的に他省との関係において、ひとつ勇断をもつて実行していただきたい。
その意味におきまして、二十一、二年頃までは、主食にいたしましても二合一句の程度の配給であり、その中には「とうもろこし」、「こうりやん」、「いも」等を含めて二合一勺でありましたが、二十四年以後におきましては、我が政府の施策といたしまして、これらの「いも」、「とうもろこし」、「こうりやん」等の配給をやめて、米麦等によつて二合七勺の配給を確保することにいたしましたことも、その現われであります。
それからもう一つは、麦なりいも等だけしか作つておらん農家が相当あるわけでありまして、この農家も当然米の配給を要求して来ると思います。
むしろ国内産でありますいも等から出ますところのアルコールの成分を利用いたしまして、ある程度まで液体燃料の合理化をするという点について、質疑をいたしたわけでございます。幸いに時間もございまして、通産省の方でも資料をお持ちのように考えますから、本委員会を通じまして国民によく知らしめるために、一応局長からこれらに対しまする施策の方途につきまして、御構想を発表されたいと存じます。