1969-10-09 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号
昭和四十四年産甘しょ及び馬鈴しょの原料基準価格並びにでん粉及び甘しょ生切干の政府買入価格等に関する件(案) わが国におけるいも、でん粉の生産は、近年、競合輸入農産物の増大と価格による圧迫及びその後進性等により減退し、逐年いも作農家等の経営を不安ならしめている。
昭和四十四年産甘しょ及び馬鈴しょの原料基準価格並びにでん粉及び甘しょ生切干の政府買入価格等に関する件(案) わが国におけるいも、でん粉の生産は、近年、競合輸入農産物の増大と価格による圧迫及びその後進性等により減退し、逐年いも作農家等の経営を不安ならしめている。
昭和四十四年産甘しよ及び馬鈴しよの原料基準価格並びにでん粉及び甘しよ生切干の政府買入価格等に関する件(案) わが国におけるいも、でん粉の生産は、近年、競合輸入農産物の増大と価格による圧迫及びその後進性等により減退し、逐年いも作農家等の経営を不安ならしめている。
○政府委員(東畑四郎君) でん粉を買上げます問題は大体今年産のいも作農家等についていもの価格そのものも余り低落させたくないという趣旨も含まれておると推察いたすのであります。いも自体の価格をどういう形で支持するかということにつきまして只今のところ生いもについては政府が米麦のごとき操作をいたしまして価格政策をやるということには考えておりませんのであります。差当り本条文を削除したような次第であります。
そういう被害等が急激に起ると農協そのものも又この困難に陥りますし、又水飴業界、澱粉業界自体にもやはり同じような問題等が起りましてそれが延いていも作農家等に影響があることは甚だ困るのでありまして、果してそれが払下の手取り価格を入れるというようなこと自体で解決し得るものなりや否や慎重に価格の相関関係等を検討いたしまして我々といたしましては、成るべく困難を僅少にしたいという問題につきまして食糧庁とも緊密な