1973-07-06 第71回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第10号
そのうち未改良の道路——まあ、でこぼこのいなか道みたいなんだろうと思います——それが五十五万キロメートルとおっしゃってました。残ります三十四万キロメートルが大体市街地の細い三・五メートル以下の道路だと、こういうふうに数字を出していただいたわけなんです。そうしますと、三十四万キロメートルが大体そういう事故が発生しやすいと見られる道路でございますね。
そのうち未改良の道路——まあ、でこぼこのいなか道みたいなんだろうと思います——それが五十五万キロメートルとおっしゃってました。残ります三十四万キロメートルが大体市街地の細い三・五メートル以下の道路だと、こういうふうに数字を出していただいたわけなんです。そうしますと、三十四万キロメートルが大体そういう事故が発生しやすいと見られる道路でございますね。
それから、そういったものと漁船と全部合わせますと、だんだんふえてまいりますと、いままではいなか道を自動車が走っておったって、自分一台で走っておれば何ら交通事故というものは考えられなかったけれども、だんだん自動車が込んでくれば、そこに交通事故に対する心配というものが起こってくるわけでございます。
○東中委員 ここではっきりと私は申し上げておきたいのですが、この上毛高原駅が正式に発表をされる前に、昭和四十五年四月一日にこのでこぼこ道のいなか道を国道二百九十一号線に昇格させた。しかもこれを国道にする必要というのは、駅の設定が前提になってなかったらその必要性というのはほとんど考えられない。すぐ横にはいま有料道路になっている県道がある。この間の現地調査で走ったところです。
また、駅予定地に接し、上牧荘の横を通って北上する従来のいなか道が、上毛高原駅決定の発表に先立ち、昭和四十五年に国道二百九十一号線に昇格をされ、今日ではその大半が舗装されております。この国道によって、買収地と新駅との距離は、車では時間的に大いに短縮をされております。 したがって、買収地が駅周辺地域であることに何ら変わりはないのであります。
数台の自動車が並んでいなか道を行く、そういうふうなやり方、これは会計検査院が悪いのでなくて、地方庁も悪いのかもしれませんけれども、極力あなたのほうからもお進めになって、非常に忙しくなりますので、職員をあまり使わないでおやりになる、この点が大事じゃないかというふうに私思います。 それから、公共事業が多くなる、今後は沖繩の問題もやらなければいけないようになる。
行ったところがいなか道のようなところです。そして今度帰り道がわからなくなって八王子のほうに出たわけであります。それで道を反転しまして小平からずっと帰ってきたわけでありますけれども、これは帰庫時間にはるかにおくれておるわけです。それから洗車をするというようなことからいけば、休むのはたいへんだと思うのであります。
いなか道ならおなかががたがたつかえるくらいです。きわめてスピードが出るそうです。しかもスピードを出しながらカーブを切れるわけです。そういうことで若い人たちがそういうようにしたがるのです。それじゃ、それで安全かという問題なんです。いま新聞を見ますと、たいがいの新聞に自動車の広告が出ていますよ。どれを読んでも垂涎三尺でしょう。買いたいなという気持ちが出てくる。
大型バスは大型免許、マイクロバスは普通免許という、これは一例ですけれども、また高速道路ができまして、低速でいなか道を走る運転手も高速道路を走る運転手も、あるいはトレーラーなどを引っぱる運転手も運転免許の基準は昔のままということでありますが、こういうことで根本的に運転免許のあり方を考えるということで検討されておりますかおりませんか御説明願います。
特に埼玉県あたりのように、どんどん人口が流入してきているようなところは、いなか道にどんどん家が建っていく。そうすると先に家が建ってしまう。建ってしまうと、今度は早く道路をつくらなければいかぬ、舗装しなければけしからぬということで、市や県に押しかけてくる、こういう形になりまして、とにかくいままではたんぼ道だったのに砂利を入れなければならぬというようなことでたいへんですね。
ところが、画面に出ましたところから想像いたしますと、山砂利を採掘するというような所でございますから、非常にいなかの町でございまして、道路もまだできていないし、何にも、たくさんの交通量に適応するような施設は全くできていない、いなか道でございます。そして、突如としてそこから砂利の採掘が始まるということになりまして、毎日非常にたくさんの数のダンプカーがここに入り込んでくる。往復する。
ずっといなか道を、朝やあるいはまた夕方学校の子供たちが歩いている実態を見ますと、全国の国道に、当面取り急ぎガードレールかあるいはガードロープでもいいから全部引くんだ、これくらいの御決意が私は必要ではないかと思うのですが、そういう問題についての御検討はどうですか。
そういうことはわかるのですけれども、いなか道を走っておって、一時停車を怠ったとか、あるいはうしろに乗せてはならぬ程度のものをうしろに乗せて走っている、そういうことはあるのですね。これは統計調査あたりにも同じような例があります。そういう場合に、つい当たってけがをしたという場合に、そういうけがも業務上のものと認められない場合も過去においてありました。
もちろん施設につきましても、いなか道の曲がり角等についてはいろんな施設が要る、舗装とかなんとかいう問題ではなしに、いろんな点が要りましょうが、今われわれの方針といたしましては、交通量の問題、心がまえを第一にすべきだと考えております。
それからまた、外車をいなか道や山の中でそうむやみに飛ばすものじゃないんで、やはりおもな区域といえば市街地にきまってるんで、だからそれを全面的に禁止せよとも何とも言ってない。
どんないなか道でも、少なくとも市場のあるような所は都市に近い場所です。その近い場所でそんなことができますか。たまにあったとしますれば、それは農道だろうと思う。農道ぐらいのもので、九尺か六尺ぐらいの道だろうと思う。牛や馬を入れる余地もないだろうと思う。おそらくそれが現実じゃないかと思う。それは取り締まるんだ、こっちのほうは取り締まる何ものもない。これではどうも私は納得しかねる。
そこで、六大都市を除いた以外のところでは、第二種免許というものも試験なしで、いなか道を走るのであるから、一回の走行数がいなかでは八十キロないし百キロ程度であるから、何とか一種免許の経験年数だけでこれを一つやらしていただけぬかというような陳情をしております。
今度は幸いに二千万近いものが増額されておりますから、そういう下積みの人が仕事をやるときには、上の方にあまりやらないで、下の方のジープにゆられながらいなか道を演説をやりながらかけずり回っておるその下っ端の人に、せめてどんぶりぐらい食えるような手当を出す予算がこの大防衛庁にないとは思わない。
現実には、いなか道なんか行きましても、荷車は道路の右側を堂々として歩いております。うしろから行った、自動車は、一体これをどうやってよけようかと、法規を知っているばかりに、右側には車がいるものですからよけようがなくて戸惑いをします。駐車違反も平気であります。あるいは燈火をつけろといっても、つけていない車の方がむしろ多いかと思います。
いなか道で、この規定に反するような道路があって、そしてあるうちで用を足しにいって、そこは車が入っていかれないという所があるわけです。そこで、しばらくの間用事を足していく、運転者なり何か用事を足しているということになると、これは明らかに違法な駐車になるわけですね、五・五メートル以下の所であったら。
それは何かといえば、皆さんいなか道をお通りになってわかると思うのですけれども、その沿道に並ぶ家は大へんな被害者です。これは天気のいいときにはほこりでまっしろけ、それから雨が降れば表の戸は開けていられない、そして石が飛んでガラスがこなごなになってしまう、一体これの責任はどこが担当するのですか、この担当、責任の所在を一つ明らかにしてもらいたい。