2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号
厚生労働省が巨額化、複雑化する健康保険財政の指標に九十年近くも前の二次関数式をいまだに使用しているのは、高齢者を標的とした医療費抑制を強調するためだけであり、高齢者いじめそのものでありましょう。また、厚生労働省が医療費の効率化に資する実証的な研究を怠っていることは無責任としか言いようがありません。
厚生労働省が巨額化、複雑化する健康保険財政の指標に九十年近くも前の二次関数式をいまだに使用しているのは、高齢者を標的とした医療費抑制を強調するためだけであり、高齢者いじめそのものでありましょう。また、厚生労働省が医療費の効率化に資する実証的な研究を怠っていることは無責任としか言いようがありません。
ただ、本法が成立したからといって、残念ながら、いじめそのものがなくなったわけではなく、心を痛めているところでございますが、平成二十七年の岩手県の矢巾町で中学生が自殺をした事案において、生徒の訴えを学校がいじめとして認知をしていなかったことや校内の情報共有不足が指摘をされたところでございます。
今回、この与党でもない、野党でもないという発言が自分たちの野党の考え方と違う、そういうふうなことで、私どもは与党から質問時間をとりなさいと言って、そういうふうに自分が気に食わなかったらそのまま質問時間を邪魔する、剥奪する、これはいじめそのものですよ。それだったら、もうあなた方は、そのまま、この委員会でいじめの問題に対して語る資格もなくなりますよということをもう一点指摘したい。
○御法川副大臣 いじめの認知件数ということに関しては、今、文部科学省さんからもお話があったとおり、さまざまなことでこれは飛躍的に深まったということでございますけれども、そもそもの政策効果をはかる上で、認知件数の向上ではなくて、やはり我々本当に心配をしているいじめそのものをどうやってなくすかという努力あるいは枠組み、政策が必要ではないかという観点から見た場合に、少人数あるいは小一、三十五人というものとの
○柏倉委員 法学を教えろということではなくて、ネット上のいじめだけじゃなくて、いじめそのものが刑法でこういった形で罰せられる可能性がある、そして、損害賠償が生じた場合は親御さんが払わなきゃいけないんだ、こういったところもしっかりとやはりある程度時間を割いて教えていくべきだというふうに私は思っております。 ぜひ、そこのところの努力を文科省さんにはお願いをしたいと思います。
そこで、地域でいじめそのものを撲滅していこうという取り組み、これはもう既にされているかと思いますが、私は、それこそ今回できる総合教育会議、これがやはり主導的な立場に立ってやっていく、個別の事後的対応だけをやるというよりも、やはり総合政策的な、特にいじめに関しては、今回きっちりと立場を明らかにして、新教育長がやる。
○柏倉委員 総合教育会議は首長が招集するわけですけれども、いじめそのもの、学校内の調査等々というのは、これはやはり教育委員会、教育長がつかさどるというようなことになるのかなとイメージ的には思います。
なぜかといえば、この道徳教育の実施によって、人として、人間として、してはならないことはしないようにする、こういうことを随時、道徳は、一つの教科と同時に、学校教育全体を道徳として位置づけることによって、そのようなことを常日ごろ子供たちに教えていくということは、結果的に、いじめそのものがゼロにはなりませんが、少なくしていく、そういう手だてにはなると思います。
政府関与を残したままでの郵貯の貯金限度額の引き上げや、永久に政府が関与し続ける余地を残した簡保の存続など、まさに民業圧迫、中小企業いじめそのものではありませんか。到底認めることはできません。 四年前の郵政改革論議の際、郵貯の預金限度額を五百万円まで引き下げ、簡保も廃止することで資金を官から民へ流すとしていたのは、一体どこの党でしょうか。あなた方民主党ではありませんか。
まさに勤労者いじめそのものでございます。 そういう意味で、こういう中で、関係者はみんな反対だ、健保連も反対だということを言っておるわけでございます。そういう中にもかかわらず、皆さんは今回、これを強行採決、この後強行採決をしよう、問答無用で強行採決しようとされておられるわけでございます。
そういう意味で、今回のものは、まさに勤労者いじめそのものというふうに言わざるを得ません。 そして、こうした状況を反映して、健保組合の財政も極めて悪化をいたしております。この資料にもありますように、平成二十年度で三千億円のマイナス、二十一年度で六千二百億円のマイナス、それから二十二年度で六千六百億円のマイナス、赤字ということでございます。
総理に伺いたいんですが、教育再生会議では、出席停止であるとかあるいはぶれのない不寛容な指導、こういうことで厳しく事に当たっていこう、いじめということについて、これをそういう形でしっかり抑えていこう、こういうメッセージは大分出たと思いますが、ここの事例にあるような、子供自身の力で、子供たち自身が育ち合っていじめそのものに取り組んでいくなんというようなことを、もう少しメッセージを放っていただいていいんじゃないでしょうか
無給日に例えば有給休暇を申請しても、これは勤務日ではないからと有給休暇を与えないとか、あるいは有給休暇を申請してもその日に乗務を命じてくるとか、法事のための忌引休暇申請にもたった一日の乗務日をぶつけてくるとか、JALによる深夜免除申請に対するいじめそのものではないかと思われることがいろいろあるわけなんです。こういうふうにされますと退職に追い込まれるほか方法はないということにもなるわけです。
高校の場合は、中学ほどではないと思うんですが、私の経験からすると、なかなかいじめというものの、もちろん先生の前でいじめる人というのは基本的にはいないわけですから、いじめそのものを発見するといいますか、これは非常に難しいことじゃないかというふうに思っております。
○伊吹国務大臣 いじめそのものについて、指導要領に書いているということはないと思います。 しかし、いじめ、弱い者をいじめちゃいけないとか、あるいはお互いに共生して生きていかなければいけないという精神については、どう教えるかということは、具体的なことは政府参考人からお答えさせますが、それは指導要領のあらゆる場面にちりばめられていると思います。
ここを本当に分析、研究して、それへの根源的な対処をしないと、いじめそのものがなくならないのではないかと。いろいろな規制をしても、いろいろな指導をしても、形を変えていじめがどんどんまた陰湿なものになってつながっていくというわけであって、何か社会の構造的な問題がやはりあるような気がしてなりません。
いずれにしても、受信料を家庭でも払って病室でも払うということになりかねない、患者の負担を強いるようなこうした制度は、弱い者いじめそのものじゃありませんか。 そもそもこの病室のプリペイド式テレビについて、受信料はいつから徴収しているのか、さらにまた、それまで徴収していなかった病室のテレビから突然受信料を徴収するに至った経緯をNHKに御説明いただきたい。
さらに、個人住民税の均等割の引上げも、低所得者への配慮を欠いたものであり、弱い者いじめそのものだと言わなければなりません。 橋本内閣の経済失政以来、個人の懐を痛め付け、消費の低迷を招いてきた自民党政府の経済失政がこの深刻な不況を出口のないものにしてきました。
でなければ、私は、今回のこの答申は、まさに高齢者いじめそのものであると言わざるを得ません。 次に、義務教育費国庫負担制度についてちょっと遠山文科大臣にお尋ねをいたしたいと思うんですが、この件に関しては、昨年の十二月に、総務、財務、文科、この三大臣で合意がされております。
まさにお年寄りいじめそのものではありませんか。これでなぜ現行制度とほぼ同じ水準の負担などと言えるのですか。総理の明確な答弁を求めるものであります。 さらに、改正案は七十歳未満の高額療養費についても見直しを提案しております。高額療養費制度は、患者の負担が重くなり過ぎないように上限を設け、それを超える分の支払いを償還する制度です。現在の上限額は月六万三千六百円で、それ以上の患者負担はありません。
高齢社会の中で、老後の安定を求める国民の期待に背き、高齢者の生活不安を増幅させる、まさに高齢者いじめそのものの制度改革であると言わざるを得ません。 以下、具体的に政府の年金関連七法案について、反対の理由を申し述べます。 まず、基礎年金の国庫負担を二分の一に引き上げるという、前回九四年改正での全会一致で示された国会の意思、そして国民への約束がいとも簡単に踏みにじられたことであります。
それから、郵政省の方へ直接寄せられた意見がございまして、先生お尋ねの郵政省に直接寄せられた意見ですが、これはいじめそのものの問題でなくて、いじめと番組の関連ということについて来たものでありますが、直接寄せられました意見は、平成六年十一月から七年の十一月までの期間で、番組に関する意見というのが三十九件ございました。
そういうことでやっておられたら、ますますいじめそのものが陰湿になってくる。学校の先生も含めて何かおかしい形になってしまうということもありますから、こういった点については、率直にそういうようなものを表に出す。