1958-10-23 第30回国会 参議院 決算委員会 第4号
それといま一つは、海上生活者に、ともすれば海上におけるところの、何と言いますか、ここで申し上げるのも、ちょっといかがわしいことなんですが、まあ、いくら外国の人が来てても、何でもかまわずに、そこで汚物をやるというようなこともあるわけです。
それといま一つは、海上生活者に、ともすれば海上におけるところの、何と言いますか、ここで申し上げるのも、ちょっといかがわしいことなんですが、まあ、いくら外国の人が来てても、何でもかまわずに、そこで汚物をやるというようなこともあるわけです。
そうでなければいくら外国に対して核兵器をやめろやめろと言ったところで、実は日本自身もこれは憲法上は持とうと思えば持てないことはないのだというような抜け道を作っておいて、いくら外国に対してやめろやめろと言っても、これはやはり説得力はないと思うのですね。どうですか。これは国民感情もある。しかし同時にわれわれは世界でただ一つの核兵器の被害国でもある。
これなくして、いくら外国人に来い来い言つても、来たところが宿屋がないというのでは、何にもならない。やはり宿屋にとめてやる。しかし宿屋にとめてやつても、べらぼうに高い料金をとるというのでは、向うは今度は経済的に参つてしまうというわけでありますので、どうしても宿屋を相当つくつてやることと、ホテル代をなるべく安くしてやることが第一である。今度外へ出てみると、最近の外国人は汽車族行では満足しません。