1971-12-03 第67回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
そうして検疫、水先人待ちのところ、十六時ごろより北西の風十五メートルないし二十メートルが吹いて、転錨のためいかり作業中、走錨圧流されてこういうようになったということを承ったわけでございますが、問題は、十一月三十日の七時五十三分ごろに新潟に着いて、検疫、水先人待ちということ、これはわが国の海運業界の特性いろいろから見て、なるべく早く検疫あるいは水先人を配置して、早くそれぞれのところに回す、これがまた、
そうして検疫、水先人待ちのところ、十六時ごろより北西の風十五メートルないし二十メートルが吹いて、転錨のためいかり作業中、走錨圧流されてこういうようになったということを承ったわけでございますが、問題は、十一月三十日の七時五十三分ごろに新潟に着いて、検疫、水先人待ちということ、これはわが国の海運業界の特性いろいろから見て、なるべく早く検疫あるいは水先人を配置して、早くそれぞれのところに回す、これがまた、
去る十一月三十日午後四時ごろ、原油二万一千七百四十二トンを積載し、新潟港西防波堤灯台西南西三千百メートルに投錨しておりましたリベリア・タンカー「ジュリアナ」号、一万一千六百八十四総トン、四十七名乗り組みは、北西の風が十五メートルないし二十メートルとなったために、転錨をすべくいかり作業中、風浪に圧流され、午後四時四十分ごろ西防波堤灯台南西二千三百メートルの地点に乗り揚げ、SOSを発信、午後五時三十人分