1974-05-16 第72回国会 参議院 法務委員会 第14号
なお、調停関係でございますが、いわゆる裁判官不在調停というふうに従来いわれておりますのは、必ずしも裁判官の数が足りないからというよりも、裁判官が現におっても調停にはあまり顔を出さない。先日、佐々木委員から御指摘ありましたように、裁判官がおっても、でき上がったときだけちょっと顔を出すというふうな運用がかなり一般化しておるのでございます。
なお、調停関係でございますが、いわゆる裁判官不在調停というふうに従来いわれておりますのは、必ずしも裁判官の数が足りないからというよりも、裁判官が現におっても調停にはあまり顔を出さない。先日、佐々木委員から御指摘ありましたように、裁判官がおっても、でき上がったときだけちょっと顔を出すというふうな運用がかなり一般化しておるのでございます。
私はあまり顔を出しませんので、当委員会において急に一々この法案に目を通さしていただいたんですが、このたびの——これは郵政大臣に、また電電公社責任者にお尋ねするんですが、第一に提案理由の説明を読ましていただきました。
しかし、運輸大臣と言わなかったので向こうはわからなかった、やはりあまり顔を知っておらぬと見えましてわからなかったのでございますが、とにかくそのほうがいいと思いまして数カ所を見たり、タクシーにも今日までおそらく百数十回乗っております。
鉄道関係については思い切った措置というのが、文書としては出ますが、具体的な予算措置としてはあまり顔を出しておらなかったのでございます。いまのお答えで、今後は考慮されるというふうに理解してよろしいのでありますか。
○小柳勇君 各委員会の性格がありますから、私ども内閣委員会にはあまり顔を出しませんし、いろいろの話し合いもありましょうけれども、各ほかの委員会に比べて、少し政府も、委員会を軽視しておるように思うし、委員長自体が委員会の権威を守らぬように最近見受けますが、どうですか。委員長の今後の運営に対する決意を聞いておきたいんですがね。
だから私は、責任をとれないそういう会社にあまり顔を出ないほうがいいのじゃないかと思うのです。どうもあとになって、倒産したら私は何も知りませんでしたでは済まない。重役として責任の一端を、商法上からも社会的にも負わなくちゃいけません。ただ知らないというだけでは私は通らぬと思うのであります。
翌二十日午前九時半ごろ、社会党の理事や委員が理事会を開催を要求するため委員会室に入りましたときは、すでに、ふだんはあまり顔を見せない自民党の委員諸君が一ぱい詰めかけており、緊迫した空気が漂うておりました。
それから全国から国鉄に対する電化の陳情とか、あるいは単線、複線複々線化、また新線建設の陳情、こういうものはたくさん出ておりますけれども、採算のとれないところへはあまり顔を向けられない。こういうことになりますと、日本全体の経済発展によるところの国民のレベルを引き上げるということに大きな支障を来たすものであって、国鉄の使命に反するものだと思うのです。
○大矢正君 実は私は予算委員会であなたに来ていただこうと思ってお願いしていたけれども、あなた来られないのだけれども、予算委員会には法案がかかっていないから、法案のかかっている方には顔を出すけれども、法案のかからないところにはあまり顔を出したくないらしいので、私はやはりそういうことじゃ困ります。予算委員会にも出てもらうべきは出てもらって、はっきり答弁をしてもらわないと。
○高辻政府委員 その昨年の、何と申しますか、私、この委員会には平素あまり顔を出しておりませんので、また実体関係を私必ずしも十分に承知しておりませんので、一応その補助自身がいかなるものであったか、その点を多少研究させていただきたいと思うのですが、もしお尋ねの中にございますればそれでお答えいたします。
幹部の山崎とか何とかいう山がつくのですが、そういう者が言いましたので、現在その幹部は支部へもあまり顔を出さず本部にお参りする程度だ、こう言っておりました。
あまり顔を下げ過ぎて、物ほしそうな顔をすればするほど私は困難になると思います。時節の到来しないときにむやみにあせるということは、かえつて非常な不利になる。私はむしろ、うまく行かないなら行かないであつさり帰つたらよい、こういうふうに思うのでありますが、この点についてどうお考えになりますか。
今までややもすれば大臣がこの委員会にあまり顔を出さないような場合が多い。軽視した意味でもないでしようが……。もう少し熱意と努力が傾けられていいと思うのです。それらの問題も関連して、委員長の方においても一段と督励をして、鞭撻してやつてもらいたいと思います。
そこでもう一つの女のお客さんでありますが、これは私の商売柄として、女のお客さんと男のお客さんがある場合は、どつちもあまり顔をじろじろ見ないようにするのが、運転手のエチケットと心得まして、その点はあまりはつきり覚えていないのであります。
○苅田委員 伯父がある、伯母がある、あるいはめいがある、おいがあるというので、生活保護にかからないというふうな場合、それもあまり顔を見たこともない人たちもいるわけですが、そういう場合にはどういうふうに取扱われるわけでございましようか。
○星澤證人 そうすると自分は一つの実例をあげて申しますが、一番先に申しました通り、とにかく地主組合というものは負けて、ここに解散になつてしもうたということから、地主というものはあまり顔を出さぬ。たまたま顔を出しても、出てしやべつたらかれらに憎まれるから、あまりものを言わないというようになつてしまつた。
それから常会があつても地主側からはあまり顔を出さない、出してたまたま話をしても組合の方からにらまれるから、あまりものを言わない。こういうぐあいになつて出て來ない、出て來ても言わないという空氣になつてしまつている。それから組合の幹部は山田一派が多い。常会があつて仲裁人が動議を出されても、組合の方々が発言せんと、あとの方々は黙つている始末です。
いかにわれわれは、まあ任せてくれ、任せてくれといつて、社会党あたりから來るからして、そうあまり顔を見てしまつてからは任せないわけにもいかない、たまには任せることもいいとしても、憲法を乱し、國会法を乱してまで開会しなければならぬという、こういうぶざまな議会というものは、議長みずからよく反省して、いつも私の言うごとくに、定数の足らない場合は何回でも流会してみせればいいのであつて、流会するたびごとに國会を