1973-04-16 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号
それで法制的にも、先ほど申し上げましたように、中小企業団体組織法等もあり、また今回提案して御審議願っておる法律もございますから、法律的にあまり制肘を加えるというようなことはとりたくないと思っております。
それで法制的にも、先ほど申し上げましたように、中小企業団体組織法等もあり、また今回提案して御審議願っておる法律もございますから、法律的にあまり制肘を加えるというようなことはとりたくないと思っております。
でありますから、そういう面も日銀の自主性、中央銀行の自主性というので、大蔵大臣いろいろな制肘をするようなことを言われておりますが、大蔵大臣があまり制肘をしなかったのでこういうことになったと私は思うのです。ですから、中央銀行の自主性、都市銀行その他金融機関の自主性をあまりにも認めておったというところに問題があると私は思うのです。
というふうにおきめになった理由ですが、先ほどの大蔵大臣のあまり制肘を受けたくないのだという趣旨からいえば、こんなことを四〇%ぐらいにしておいて、なお政府の方で何か言わないようにした方が、かえっていいかもしれませんが、この点、なぜ一体二分の一以上というものをここに条項にあげたのか。
ただ僕は委員長に申し上げておきたいのですが、あまり制肘を加えないように私はしてもらいたい。
どの程度これ一般質問でされたかしりませんが、あまり制肘を加えられたくないのです。
ほんとうにそれが共同利用設備であり、しかも返還のめどは確実についておる、こういつたものにまであまり制肘を加えられるということは、堅実を旨とせられる金融機関としては当然とは言えますが、これくらい確実なものがほかに何がありますか。今日の農産物の中で米以上にこれは確実な償還のめどもつきますし、絶対にこれは間違いのないものであります。