1964-06-09 第46回国会 衆議院 商工委員会 第55号
あのときに、実を言うと、北陸や中部はあまり分のいい分け方をしてもらえなった、分け前が悪かった、それが一つの大きな原因になっていると私は思います。そこで、電気は何としても、ほしいといえばどんどん売らなければいけません。売るには電気が必要だ。高い電気であろうが何であろうが、発電コストが高かろうが何しようが、とにかく売らなければならぬ。そこでつくっている。
あのときに、実を言うと、北陸や中部はあまり分のいい分け方をしてもらえなった、分け前が悪かった、それが一つの大きな原因になっていると私は思います。そこで、電気は何としても、ほしいといえばどんどん売らなければいけません。売るには電気が必要だ。高い電気であろうが何であろうが、発電コストが高かろうが何しようが、とにかく売らなければならぬ。そこでつくっている。
貯炭が、いわゆる百万トンなら百万トンなりの貯炭ができたというような場合においては、少なくとも金を貸すという形で、一応この問題の処理をしていく、しかし、本年の暮れになりましても、まだとても、また、来年も非常に工合が悪いというようなことになれば、その場合においては私は、生産計画の五千五百万トンというものがスロー・ダウンしたのでは、それでは困りますので、そのほうは、ずうっとやるということになれば、やはりあまり分
従つてその公債を売つて処分したものは、当然あまり分のいいものではなかつたと思うのです。