2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
山田先生におかれましては、埋蔵金の話から始まって、本当に、経済格差とか、あと金融緩和を背景とする金融や証券市場の膨張、あるいはマネーゲーム、それがちょっと今かなり市場のゆがみとか経済のゆがみも出てきているということも御指摘いただいたり、あるいは、世界的に特異な日銀の債券購入、国債購入等のそういったシステムについてもかなり疑問を投げかけられたということですけれども、時間も余りないので、私の方でちょっと
山田先生におかれましては、埋蔵金の話から始まって、本当に、経済格差とか、あと金融緩和を背景とする金融や証券市場の膨張、あるいはマネーゲーム、それがちょっと今かなり市場のゆがみとか経済のゆがみも出てきているということも御指摘いただいたり、あるいは、世界的に特異な日銀の債券購入、国債購入等のそういったシステムについてもかなり疑問を投げかけられたということですけれども、時間も余りないので、私の方でちょっと
あと、金融緩和策のもう一つとして、金利、これ、デフレ脱却のいよいよ本気を入れたなということで実質ゼロ金利、また踏み切ったわけでありますけれども、政府の方としても評価しているというふうに記事で読んでおりますけれども、ただこれ、長い目で見て、借り手側とかはいいんですけれども、例えば十五年間にわたってほとんど、一般の預金者が銀行に預けたような場合に、例えば逆の考えをすると、ほぼ預金しても金利がほとんど付かないと
竹中経済財政担当大臣にお伺いをしますが、このような日本銀行のバランスシートの現状というか、あと、金融緩和の持っている意味というか、そういうことについてどういうふうにお考えでしょうか。(発言する者あり)