1976-10-12 第78回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
だから、来年度いわゆる特例債、赤字地方債は出さないとしても、それはやらないとしても、あと資金運用部資金やあるいは公共事業等の投資的経費の起債振りかえをするという苦肉の策、特に起債の振りかえですね、こういうところまでやってしまうというのは、しかも今年度から続いて来年もそうするということになりますと、これは大変なことじゃないか。
だから、来年度いわゆる特例債、赤字地方債は出さないとしても、それはやらないとしても、あと資金運用部資金やあるいは公共事業等の投資的経費の起債振りかえをするという苦肉の策、特に起債の振りかえですね、こういうところまでやってしまうというのは、しかも今年度から続いて来年もそうするということになりますと、これは大変なことじゃないか。
それであと資金運用部資金の借り入れでもって原資を調達いたしておるわけでございます。 それでその割合をどの程度にしたらいいかということが基本的な問題でございますが、これは輸出入銀行の貸出金利水準との関係がありまして、相当低い金利水準で貸しておる。
○角屋委員 あと資金運用部資金の関係が二百二十九億二千九百万円あるわけでして、この関係も、据え置き三年、据え置き満了後二十二年の元利均等半年賦償還ということで、年利六分五厘を支払うということになっておりますが、問題は、こういう国際復興開発銀行あるいは余剰農産物資金融通特別会計関係、資金運用部資金関係の償還問題が、愛知用水事業の実施区域の今後の農業を中心にした開発の成果と見合ってスムースに返還をされていくのかどうか
○委員長(矢嶋三義君) 委員長といたしましては、吉田君のそういう発言がございましたので、この十億の問題は政府部内から出た問題でございますので、これを明日までに明解にして頂いて、当委員会としての繋ぎ融資の金額については、それに引続いてやる、ついては本日は大蔵省から参つておりますので、あと資金運用部資金の財源関係についても説明を聞くように委員会は運んで行きたい、こういうように考えておりますが、よろしうございますか
そこで現行で実施されておりますところの農林債の引受けでありますが、これは現在市中銀行で五〇%消化すると、あと資金運用部資金で五〇%引受けるというように、五〇%、五〇%の比率になつておるようでありますが、この比率は何とか緩和できないか、この点が一点。