2017-06-01 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
これによりますと、内閣府が主導する革新的研究開発推進プログラム、いわゆるImPACTの一環で、まず、核のごみに含まれる、放射線量が半減するのに六百五十万年かかるというパラジウム107という核種がございますが、それに重陽子を当てることによってパラジウム106という安定した核種に変え、それを、貴金属、いわゆる歯の治療に使ったり、あと自動車触媒に使ったりするものでございますけれども、に利用する。
これによりますと、内閣府が主導する革新的研究開発推進プログラム、いわゆるImPACTの一環で、まず、核のごみに含まれる、放射線量が半減するのに六百五十万年かかるというパラジウム107という核種がございますが、それに重陽子を当てることによってパラジウム106という安定した核種に変え、それを、貴金属、いわゆる歯の治療に使ったり、あと自動車触媒に使ったりするものでございますけれども、に利用する。