2016-03-30 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
これについて確認なんですけれども、先ほどの最終報告の中での問題提起もありました、帰宅困難対策であるとか、あと治安維持等の観点からも、この緊急措置の範囲といったものを拡大する必要があるんじゃないか、こういうことを検討すべきだというふうな提言もあったわけでございます。
これについて確認なんですけれども、先ほどの最終報告の中での問題提起もありました、帰宅困難対策であるとか、あと治安維持等の観点からも、この緊急措置の範囲といったものを拡大する必要があるんじゃないか、こういうことを検討すべきだというふうな提言もあったわけでございます。
人道復興支援、公的行政制度の構築支援、治安部隊の構築支援、あと治安維持業務、大まかに分けるとこういったものがあって、今回の法案で唯一できないのはこの中の治安維持業務の中のせん滅掃討作戦、これだけは参加ができない。ですが、それ以外のことは全てできるというふうに事務方から説明をいただいておりますが、間違いないでしょうか。
しかし、そこから先はやはり減っていくわけでありますので、外国人をどう考えるかというのは、移民という政策も一つ選択にはあるのかもわかりませんが、教育でありますとか、社会保障もそうでありますし、あと治安的な部分も含めて、なかなかこれは難しい部分があるわけであります。それならば、一定期間、期限を切って、お帰りをいただくというような方策もとり得るのか。
○中塚委員 それで、この国連決議を見ますと、この法案で言うところの人道の問題と、あと治安の問題、二通り法案自体書き分けて書いてありますが、その中でも、やはり治安、安全の方はCPAの権限、人道の方は国連その他の機関というふうな書き分け方になっているというふうに思いますが、そこはいかがですか。
あと、治安なんですけれども、いまだ強盗、略奪、発砲事件、本当に継続的に起こっていますので、この治安維持に対して協力をしていくことは重要であろう。