1958-03-27 第28回国会 衆議院 逓信委員会 第18号
従って小切手で取引できるという状態はかなり信用のある状態を意味するわけでありますが、ただいまの御説明によりますと、口座加入料三十円払って、あと小切手の実費と申しますか、五十円の小切手帳代を支払う手続をとれば、だれでも小切手帳は手に入る、こういうしかけになっているようであります。
従って小切手で取引できるという状態はかなり信用のある状態を意味するわけでありますが、ただいまの御説明によりますと、口座加入料三十円払って、あと小切手の実費と申しますか、五十円の小切手帳代を支払う手続をとれば、だれでも小切手帳は手に入る、こういうしかけになっているようであります。
それはどうしてチエツクできないかと申しますと、各省がすでに契約を結んでおつて、あと小切手を振出す段階になつておる。そこで仮に悪いということがわかりましても、直ちにそれを否認することができない。そうすれば結局債務不履行になりますので、結局注意はいたしますけれども、止むを得ず小切手そのものは認めざるを得ないというのが実際の現状でございます。