1947-12-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号
私の方も、これは、この法律が通過いたしますれば、それの施行についてはいろいろと地方の關係者を集めまして、その氣持というものは十分傳達する豫定でおりますが、あと實際の運用の面に當りますと、これはつまり當該自治體の理事者と自治體の議會というものの自主的な意向に任せてやるより外ないのではないかと考えます。
私の方も、これは、この法律が通過いたしますれば、それの施行についてはいろいろと地方の關係者を集めまして、その氣持というものは十分傳達する豫定でおりますが、あと實際の運用の面に當りますと、これはつまり當該自治體の理事者と自治體の議會というものの自主的な意向に任せてやるより外ないのではないかと考えます。
あと實際上の試驗科目をどうするかという問題は、もう少し人事院に研究さしてこれは科學的な立場でつくり上げさせたいという氣持でおる次第であります。 それから百二條の關係で、退職後二年民間の地位につくことの制限は間違いではないかというお言葉でありますが、ただいまの仰せの部分には、ごもつともと申し上げる部分がはいつております。
○政府委員(佐藤達夫君) それでは私から便宜、當然河井委員その他御承知のことでありますけれども、法律的の關係を一言申上げさしていただきまして、あと實際上の問題につきましては宮内府の政府委員の方から必要がありましたら御説明を願うことにいたしたいと思います。